2012年12月14日(金)
古賀沙夜子 (こが さよこ) |
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▲CV:いのくちゆか |
自分のペースにつねに周囲を巻き込む自由人。内浜学園三年生で、宇宙科学会会長。天上天下唯我独尊、独立独歩の人。おっとりした口調に、マニアックな知識が大量に差し挟まれる。思考が読めない上に行動も読めない。多芸多才なのにそれをまったく有効活用しない。周囲に迷惑を振りまくのに決してそれが嫌みにならない稀有な存在だ。会の代表として全体を統括するが、遊んでいるようにしか見えない。
【特性】全能ゆえに孤独な女王:勉強、運動、知識……いずれも誰もついていけないレベルに存在しているため孤独にならざるを得ない。それを寂しがるでもなく、むしろ青春の無駄遣いをあえてするようなことばかりしている。
【物語テーマ】“宇宙科学会”:誰もが宇宙科学会は沙夜子の気まぐれで作った場所だと思っており、実際、まともな活動などしていなかった。今回の解散指示に対しても無謀と言える挑戦をすることになるが、なんだかんだでみんなが楽しく挑戦できているのは沙夜子のおかげなのかもしれない。大会へ向けての沙夜子は優勝することに意外なこだわりを見せる。
解散命令が出てものらりくらり。宇宙科学会の会長はいつでもマイペース。当然、ライトモーターグライダー大会への出場を決めたのも彼女。ゲーム中は選択肢が多くあるため、攻略は大変なキャラかもしれない。
合宿中も相変わらずの沙夜子。しかしながら、裏方として宇宙科学会のメンバーをサポートしている。
大会終了後、沙夜子は突然に宇宙科学会を解散し、姿を消してしまう。真意を問うべく、沙夜子を探し出す主人公。そこで見たものとは!?
後日談は、沙夜子とともに新しい活動の場を立ち上げるストーリー。イチャイチャのイベントも期待できる!?
花見麻里矢 (はなみ マーリャ) |
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▲CV:後藤麻衣 |
高潔なアスリート。スラブ系クォーターで、内浜学園二年生。航空部部長。宇宙科学会が大会に出場するための壁となるライバルキャラクター。義理堅く筋を通しストイック。有能であり実績を残してきたからこそ航空部では孤立しがち。それゆえに自由奔放な宇宙科学会に居心地のよさを感じる。パイロットのトレーニング、機体の準備にとさまざまなアドバイスをしてくれる。
【特性】パイロット:従兄が航空競技界では名の知られたパイロットであり、麻里矢もまた優秀なパイロットとしての特性を持っている。
【物語テーマ】“対等な関係”:第一印象の悪さが、かえって2人の立場を対等にした。最初はいい加減な部活だと思っていた空太たちの真摯な活動に好感を持つようになる。宇宙科学会に失礼のないよう航空部は手を抜くことなく予選に臨むことになる。
主人公と麻里矢の出会いは最悪。しかも学内予選会ではライバル・航空部として立ち塞がる。
予選会で勝利した宇宙科学会を手伝うことになった麻里矢。抱負な知識と経験で、パイロットの訓練、機体の調整と大活躍する!
合宿を通じて主人公と気持ちが惹かれあう中、パイロットの問題が浮上。決断を任された主人公、その結末は!?
麻里矢の後日談は、これまでの4人とは少々毛色の違う内容。トラブルを通じて絆を確かめ合う、主人公と麻里矢のストーリーになっているという。
(C)アトリエハイキー/Alchemist
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