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2012年12月14日(金)

新マップ“オデッサ沿岸部”や“機体特性”の強化など『機動戦士ガンダムオンライン』オープンベータテストの新情報が公開

文:電撃オンライン

『機動戦士ガンダムオンライン』

 バンダイナムコオンラインは、PC用オンラインACT『機動戦士ガンダムオンライン』において、12月19日17:00から実施するオープンベータテストの新情報を公開した。

 『機動戦士ガンダムオンライン』は、プレイヤーが地球連邦軍あるいはジオン公国軍に所属するパイロットの1人となり、他プレイヤーと協力して戦場で勝利を目指していくオンラインゲーム。ゲーム内には、TVアニメ『機動戦士ガンダム』をはじめとした関連OVA作品などのキャラクターたちが多数登場する。

 オープンベータテストでは、これまでのテストで要望が集まったさまざまなシステムを実装。正式サービスとほぼ同様の内容を、誰でもプレイすることができる。オープンベータテストのゲームデータは、正式サービス以降もそのまま引き継がれる予定だ。12月19日17:00のオープンベータテストに先駆けて、本日より先行会員登録が始まっている。

 アルファテストではマップに“オデッサ都市部”が登場したが、今回のテストでは“オデッサ沿岸部”が登場。南側には水陸両用機が活躍できる港湾、北側にはモビルスーツが内部に入れるほどの大きな建築物が存在する。また中央には塹壕も設けられている。

『機動戦士ガンダムオンライン』 『機動戦士ガンダムオンライン』 『機動戦士ガンダムオンライン』
▲大きく3つのエリアに分かれた“オデッサ沿岸部”。

 マップには新たに時間の変化が導入された。これまでのマップは“日中”のみだったが、“夕方”や“夜”の時間帯が登場。機体カラーによる迷彩効果も重要な要素となってくる。

『機動戦士ガンダムオンライン』 『機動戦士ガンダムオンライン』
▲夕方の“タクラマカン砂漠”。サンドイエローのような機体カラーだと迷彩効果が期待できる。

 モビルスーツに関しては、機体バランスの情報が公開された。モビルスーツは機体性能や装備する武装の重量などによって、“機体バランス”の数値が変化。バランスが悪い状態だと、よろけや転倒などが起こりやすくなる。また、今回のテストからはダウン中でもダメージを受けるように修正されるので、これまで以上に機体バランスが重要となる。

 機体開発時にランダムで付与される“機体特性”は、以前までは確定するとそのままだったが、今回のテストからは同機体の設計図を消費することで“特性強化”を行えるようになった。

『機動戦士ガンダムオンライン』 『機動戦士ガンダムオンライン』
▲不要な設計図を利用して、機体を強化できる。

 なお、12月19日15:00からは古谷徹さん、南明奈さん、ぬまっちさんがゲストに登場する『機動戦士ガンダムオンライン』カウントダウンイベントが開催予定だ。イベントの模様は公式サイトにてライブ配信もされるので、興味のある人は視聴してみよう。

(C)創通・サンライズ

データ

▼『機動戦士ガンダムオンライン』
■メーカー:バンダイナムコオンライン
■対応機種:PC(対応OS:Windows XP/Vista/7/8)
■ジャンル:ACT(オンライン専用)
■正式サービス開始日:今冬予定
■プレイ料金:基本プレイ無料(アイテム課金)

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