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『コール オブ デューティ ブラックオプスII』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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　スクウェア・エニックスより、12月20日に発売されるPS3/Wii U/Xbox 360用ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプスII（吹き替え版）』。吹き替え派の方やWii U版を選んだ方は、この1カ月間、本作の発売をさぞ待ちわびたことでしょう！

　実力派の声優が名を連ねる『吹き替え版』のキャスティングですが、その豪華声優陣が声をあてている各キャラクターはどんな人物なのかが気になるところですよね？　そこで今回の記事では、『コール オブ デューティ ブラックオプスII』のストーリーに深くかかわるキーパーソンについて、改めて紹介していきましょう。

■2世代にわたり繰り広げられる、テロリスト“ラウル・メネンデス”との戦い

　人物紹介する前に、本作のストーリーを簡単に解説すると、アメリカと中国がレアアースを巡り水面下で対立している2025年の近未来、謎に包まれた組織“コルディス・ダイ”を率いて世界に改革をもたらす国際テロリスト“ラウル・メネンデス”との闘争を描いた内容となります。ラウル・メネンデスの暗躍は1980年代の米ソ冷戦時代からすでに始まっており、プレイヤーは“デイビッド・メイソン”たちの2025年の戦いと並行して、ラウル・メネンデスの過去にかかわる1980年代の戦いを、“アレックス・メイソン”らの視点で追体験してくことになります。

【デイビッド・メイソン　CV：藤 真秀】

　前作の主人公、アレックス・メイソンの息子で、本作の主人公。2025年、ネイビーシールズの一員として、ラウル・メネンデスを追う任務にあたっている。落ち着きのある性格で、戦闘だけでなく作戦指揮に関する能力も高い。子どものころに誘拐に遭い、その時に父親を失くしている。そのショックからか、当時の記憶があやふやとなっている。父親の死後はフランク・ウッズに引き取られ、彼のことを今でも父親のように慕っている。

　ちなみに、字幕での名前表記は“メイソン”ではなく、ネイビーシールズのコードネーム“セクション”が使われている（アレックス・メイソンのほうは、前作と同じく“メイソン”と表記）。

【マイク・ハーパー　CV：三宅 健太】

　2025年のネイビーシールズの一員。デイビッド・メイソンは、相棒として彼のことを深く信頼しており、ツーマンセルの作戦行動の際にはマイク・ハーパーと組むことが多い。正義感が強く、やや熱くなりやすい傾向にあるが、こと戦闘においては、チームリーダーのデイビッド・メイソン以上に冷静な判断ができる優秀な兵士である。

【ラウル・メネンデス　CV：白熊 寛嗣】

　2025年の世界中でデモ活動を行っている革命組織、コルディス・ダイの指導者で、推定20億人の民衆に“救世主”として支持されている。生い立ちが原因でアメリカとCIAを強く憎んでおり、長年企ててきたアメリカを転覆させるテロ計画を実行に移す。

　また、フランク・ウッズとアレックス・メイソンとは因縁浅からぬ関係にあり、彼らへの復讐もテロへの大きな原動力となっている。なお、表向きにはテロリストとしての正体を明かしておらず、“オデュッセウス”と名乗っている。ちなみにオデュッセウスとは、ギリシア神話に登場する、トロイの木馬作戦を立案した英雄の名前である。

→『ブラックオプス』から引き続き登場する主要人物をチェック！（2ページ目）

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データ

関連サイト

• 『コール オブ デューティ ブラックオプスII』公式サイト
• 電撃オンライン内特集ページ“電撃EXTREME EDGES”