2012年12月20日(木)
前作でアレックス・メイソンとともに数多くの秘密任務に参加してきた歴戦の兵士。性格は、強気で口が悪く皮肉屋。リーダー気質なところがあり、作戦行動では特に命令がなくとも先導に立つことが多い。1968年、ラオスでの戦闘中に死亡したと思われていたが、なんとか生き延びて1972年に救出され、CIAの工作員として戦線に復帰。その後、1986年にアンゴラの武器密輸組織壊滅作戦にて敵に捕らえられ、ラウル・メネンデスにかかわる。
前作から何度も死にそうな目に遭ってきたフランク・ウッズだが、2025年でもしっかり存命しており、本作では彼の口から1980年代の戦いが語られることになる。
前作の主人公で、今作では1980年代の戦いにおける主なプレイヤーキャラとなる。前作で戦いからいくつかの秘密任務に参加した後、CIAを辞めて戦いから離れていたが、1986年にフランク・ウッズを救出するべく戦線に復帰する。義理堅く情に厚い性格で、ソ連軍の強力な洗脳にも耐え抜いたタフな精神力の持ち主。
ただ、フランク・ウッズの話によると洗脳の影響による記憶の混濁は続いていたようで、洗脳を施された1961年から20年以上経過した1980年代の戦いの中でも、時折ロシア人(ヴィクトル・レズノフ)の幻覚と会話をしていたと言う。2025年においては、すでに死亡していることが本作のオープニングにて示されている。
1960年代から1980年代の間、アレックス・メイソンとフランク・ウッズの担当指揮官として秘密任務にあたってきたCIAの情報員。指揮官とはいえ、自ら前線に立って作戦を指揮することも多く、アレックス・メイソンらとは戦友と言える間柄である。仲間を大切にするタイプで、指揮官として冷徹になりきれない部分がある。
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