2012年12月28日(金)
今作ではバトルシステムが大きく変化。広いステージを前後だけでなく奥と手前に自由に動き回れる“フリーラン”が導入されている。ステージが広がったことにより、遠距離戦が特に進化。飛び道具が得意なライダーはいかに距離を保つか、インファイトが得意なライダーはいかに距離を詰めるかが戦いのカギになる。
新たに導入されたシステム“ライダーアーツ”は、高速で移動したり、空を飛んだり、高いジャンプをしたりといった、立体的なアクションを行え、すべてのライダーに実装されている。発動にはゲージを消費するが、中にはTVシリーズなどのシチュエーションや攻撃、決めポーズなどを再現しているものもある。
スーパーヒーローズモードは、好きなライダーを自由に育成できるモード。ミッションをクリアするとポイントが手に入るので、これを使って強化していく。
ミッションはMAPに表示され、好きなものを選んで挑戦できる。ミッションをクリアすると、次々に新しいミッションが解放される仕組みだ。
▲ミッションの内容はさまざま。このモードでのみ見ることが可能なキャラクター同士の掛け合いを楽しもう。 |
▲ミッションをクリアすると、リザルトに応じてRPが入る。またミッションの中には、使用可能なライダーが追加されることも。 |
▲“ヒーローズボード”でRPを消費することで、ライダーを成長させられる。お気に入りのライダーを強化して、強敵に挑め! |
ウィザードは左手の指輪を使って、属性の違う4つのスタイルにチェンジできる。右手の指輪を使えば魔法が発動。スタイルによって使える魔法の指輪が変わるため、状況に応じて使いわければ、戦闘を有利に進められる。
さらに、フレイムドラゴンウィザードリングでパワーアップしたウィザード フレイムドラゴンが登場。フレイムスタイルにウィザードラゴンの力が加わったことで、アンダーワールドでなくともドラゴンの力を使い、より強力な炎の魔法を操れるようになっている。
また、タッグ選択時限定だが、ハリケーンドラゴンウィザードリングでパワーアップしたウィザード ハリケーンドラゴンも使用可能。スーパーヒーローズモードのミッション“正義という名の希望”をクリアすると解放されるので、ぜひチャレンジして最新のウィザードでプレイしてほしい。
前作『仮面ライダー クライマックスヒーローズ フォーゼ』では20種まで使用可能だった、フォーゼのアストロスイッチ。今作では、40種すべてが登場している。マグネットステイツに加えて、すべてのアストロスイッチの力を備えたコズミックステイツ、さらにフュージョンスイッチによるメテオフュージョンステイツも操作できる。
発売中のスピンオフ小説『仮面ライダーW~Zを継ぐ者~』(講談社刊)で初登場となるサイクロンが、本作に早くも参戦。スーパーヒーローズモードのミッションをクリアしていくと、終盤のミッションで解放される。解放後は、ジョーカーのライダーアーツ発動時に助っ人として登場する。
『仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ』では、オリジナルキャストによるボイスを新たに収録している。新規で収録されたのは、ジョーカー、ガタック、ザビー、ブレイド、ギャレン、カリス、レンゲル、龍騎、リュウガ、アギトだ。“ライダーゲーム開発ブログ”では、アフレコ時の様子を確認可能。興味がある人は、以下からアクセスしてみては?
・仮面ライダーアギトの収録時の模様
・仮面ライダー龍騎の収録時の模様
・仮面ライダーリュウガの収録時の模様
・仮面ライダーブレイドの収録時の模様
・仮面ライダーギャレンの収録時の模様
・仮面ライダーカリスの収録時の模様
・仮面ライダーレンゲルの収録時の模様
・仮面ライダーガタックの収録時の模様
・仮面ライダーザビーの収録時の模様
・仮面ライダージョーカーの収録時の模様
本作では多数のオリジナルキャストがボイスを担当。電撃オンラインが調査したオリジナルキャスト一覧を掲載する。
アギト |
龍騎 |
リュウガ |
ブレイド |
ギャレン |
カリス |
レンゲル |
ガタック |
ザビー |
パンチホッパー |
キックホッパー |
電王(モモタロス) |
電王(ウラタロス) |
電王(キンタロス) |
電王(リュウタロス) |
電王(ジーク) |
ゼロノス(デネブ) |
ネガ電王 |
NEW電王 |
NEW電王(テディ) |
キバ(キバット) |
キバ(タツロット) |
ディケイド |
ディエンド |
W |
ジョーカー |
アクセル |
オーズ |
バース |
アンク |
フォーゼ |
メテオ |
ウィザード |
シャドームーン |
ソフトの解説書や“ライダーゲーム開発ブログ”などでは、ミッションパスワードを掲載中。電撃オンラインでも、編集者の座談会や特別記事でパスワードを公開しているので、入力して遊んでほしい!
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