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2012年12月22日(土)

司馬一族から師、昭、張春華がステージに! “声優乱舞 2013春”の開催も明らかになった『真・三國無双7』スペシャルステージ

文:電撃オンライン

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 続いて、本作『真・三國無双7』を置鮎さんと岸尾さんがプレイ。浅野さんは息子2人の活躍を鈴木プロデューサーと見守った。

『真・三國無双7』 『真・三國無双7』
▲プレイするキャラクターは、置鮎さんが声を当てた司馬師。▲ステージが蜀の“黄巾の乱”だったため、劉備が登場。イベントシーンでは置鮎さんが物まねをするシーンも。

 本作では、敵を倒している時に、リアルタイムでスキルを覚えたりレベルがあがったりする。これによってどんどん敵を倒せるため、没入感が増しているようだ。置鮎さんはジャンプ攻撃が使いやすいことに感動した様子。ここで岸尾さんは「ジャンプフェスタでジャンプ攻撃って、兄上天才!」と絶賛したが、どうやら置鮎さんは意図していなかったようだ。

『真・三國無双7』 『真・三國無双7』

 プレイ中にL2ボタンを押すことで、馬を呼べる。この際、ボタンを押し続けると自動で乗り込めるようになった。置鮎さん、岸尾さんは自分で騎乗していたが、慣れるとそのまま乗り込め、かなりスムーズにプレイできると鈴木プロデューサーは説明した。

 また、武器には属性が設定されている。敵キャラに表示されているアイコンで、その優劣を確認可能。優勢の時は新アクション“ストームラッシュ”を、劣勢の時は“ヴァリアブルカウンター”を発動できる。

『真・三國無双7』 『真・三國無双7』
▲敵武将・高昇の上に表示されているアイコンを見ると、変化しているのがわかる。武器を切り替えると相性が変化するため、ヴァリアブル攻撃を活用していきたい。
『真・三國無双7』
▲新アクション“ストームラッシュ”が発動! 爽快な連続攻撃を見た浅野さんも興奮していた。

 ここで、シリーズをかなりプレイしているという岸尾さんにバトンタッチ。実はプレイ前に司会者から「時間が限られているため、クリアは難しい」と言われていた。しかし、岸尾さんはコントローラをにぎるやすぐに騎乗。敵武将を打ち取りつつ張角を目指し、クリアすることを宣言した。

『真・三國無双7』
▲時間の限られている中で、ステージクリアすることができるか?

 置鮎さんが覚醒ゲージをためていたために、敵武将に会うや“覚醒状態”になる岸尾さんの司馬師。鈴木プロデューサーから“覚醒乱舞”について聞くと、○ボタンで発動して、敵武将を打ち取った。実は“覚醒乱舞”は、○ボタンを押し続けて敵を倒し続けることで、より強力な“真・覚醒乱舞”へと進化する。説明が間に合わず実現できなかったために、岸尾さんはかなり悔しそうであった。

『真・三國無双7』 『真・三國無双7』
▲それだけでも強力な“覚醒乱舞”だが、条件を満たすとさらに進化する。進化した“真・覚醒乱舞”で倒した敵は経験値アイテムを落とすため、ぜひ活用したい。
『真・三國無双7』 『真・三國無双7』
▲本作では、各武将に無双乱舞が3種類搭載されている。そのことを聞くと、岸尾さんは空中での無双乱舞を試していた。
『真・三國無双7』 『真・三國無双7』
▲よほど悔しかったのか、覚醒ゲージがたまるとすぐに“覚醒状態”に。“覚醒乱舞”から“真・覚醒乱舞”へつなげられた岸尾さんは、非常に喜んでいた。

 置鮎さんは心配性なのか、回復アイテムの肉まんが出ると、すぐに拾っていた。その後も肉まんを探したり、欲したりするセリフを連発。そんな置鮎さんに影響されたのか、岸尾さんも肉まんが出るとうれしそうにゲットしていた。実はこれがその後の振りであることを、集まったファンは知らなかった。

『真・三國無双7』 『真・三國無双7』

 残り時間が少なくなってきたところで、ステージボスである張角のもとに到着。そのまま一気に攻めたいところだが、張宝・張梁という兄弟も登場してしまう。なんとか的を絞りたい岸尾さんだったが、張角を見失い目の前の張梁を攻撃……すると、そこに入ってきた張角に攻撃が当たり、そのまま討伐成功。見事にステージクリアを達成した。

『真・三國無双7』 『真・三國無双7』
▲予期せぬ終わり方だったが、ステージクリア。鈴木プロデューサーも「本当に上手でした。正直、クリアできると思っていませんでした」とコメントした。

 続いて、ゲームにも収録されていない“司馬氏の秘密”という書き下ろしシナリオの朗読がスタート。3人集まって何を話すのかと思ったら、司馬昭が「どうして、兄上は肉まんを愛してやまないのか!?」と話し始める。結局そのまま、肉まんネタで最後まで突っ切ったこのコーナー。“肉まんの呪い”の結末は語られなかったが、後々明らかになるのだろうか? ゲームプレイ中の肉まんをここまで引っ張るとは誰も思っていなかったようで、集まったファンは終始笑っていた。

『真・三國無双7』 『真・三國無双7』

 最後に鈴木プロデューサーは、2011年に開催した“声優乱舞”の新たな公演を、2013年3月3日に開催すると発表。タイトルは“新・三國無双 声優乱舞 2013春”で、詳細については後日発表されるとのことだ。

 “ジャンプフェスタ2013”では、明日も『真・三國無双7』の試遊が可能。いち早く本作がプレイしたい人は、会場に足を運んでみてはいかがだろうか?

■“ジャンプフェスタ2013”開催概要
【開催日時】
2012年12月22日9:00~17:00
2012年12月23日9:00~17:00(入場は16:30まで)
【会場】幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1~8(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
【入場料】無料

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