今年もみっくみくな1年になりますように！ 『初音ミク ライブステージ プロデューサー』プレイ日記第3回

文：ライターM

　大人気歌姫・初音ミク（以下、ミクさん）を自分好みにプロデュースできる、iOS/Android用アプリ『初音ミク ライブステージ プロデューサー』。ミクさんへの愛情をほとばしらせつつ、好き放題書いてしまうプレイ日記の第3回をライターMがお届けします。

　今回は、ライブハウスのカスタマイズをメインに、最新事情などもあわせてお届けしましょう。

▲昨年12月22日～24日のログインボーナスとして、ついに“初音ミク クリスマス”が登場♪　3Dステージや3Dモジュールが手に入るミッションも続々と追加されて、スペシャルライブがますます楽しくなっていきます。

　今回ピックアップするのは、ライブハウスのカスタマイズです。本作では、メニューのインテリアを選択すると、フロア、イス、机、ウォール、ドア、床、壁といった7つのカテゴリからさまざまなインテリアアイテムを購入できます。初期状態では7×9と手狭で、うかつにインテリアアイテムを置くと、煩雑とした物置になってしまうのはご愛敬。レベルを上げれば9×9、10×10、11×11と拡張できて集客率も上がっていきます。

　インテリアアイテムは毎月新しいアイテムが追加され、さらにミクラッチ（スクラッチカード）の景品として期間限定モノも多数登場。中には数百枚カードを削ってようやく手に入るレアモノまで用意されていたりします。インテリアアイテムにはそれぞれ“ごうかさ”が設定されていて、この総計がチップの金額に影響。効率重視で配置するもよし、季節感を重視したり、テーマに合わせて模様替えするのも一興です。

　ここで1点だけ、大事なポイントをチェック。インテリアアイテムを設置する時は、観客の流れを遮らないようにしましょう。もっとも簡単な確認方法は以下のとおり。まず、設置したインテリアアイテムのいずれか1つを選択した状態で空きスペースを赤く点滅させます。一筆書きの要領で、ライブハウス入口からすべての空きスペースがつながっていれば問題ありません。「イスなら乗り越えてくれるだろう」などと見た目で誤解しがちですが、イスも同じく障害物扱いなのでご注意を。

▲写真左のように、空きスペースがつながっているのが理想的。試しに入口からの導線を塞いでみると（写真左）、人気度最大でも観客がもにょもにょと足止めされてしまいます。

▲とかく3Dモジュールに目を奪われがちですが、2Dで描かれるライブハウスも見どころいっぱい。猫リンをあしらったキャットタワーや猫カー（どちらもコンテスト賞品）、猫が飛び出すひまわり花壇に猫イスなど、思わず和んでしまうアイテムも見逃せません。

【すくすく育つミクさんを見守って口元が緩む、担当ライターMのミクさん日記 7】

　前回の“育成集中期間報酬”発生から数日後、またしてもレアもの（？）の“ライブハウスを経営しよう！”が発生しました!!　あまりのうれしさに小躍りしていたのですが、そう簡単には手に入るはずもなく……。

　本作では100,000G稼ぐだけでもかなり根性が必要で、350,000Gともなれば欠かさず巡業してチップとカードを集め、こまめにライブを開かないと達成は夢のまた夢。締切までの日数を逆算しつつ、新規実装されるコンテストのことも考えると、ここで足踏みするわけにはいきません。

　そうか、今こそ“お金のぱわぁ”を発動する時！　と、意気込みながら3,000CPをお買い上げ。前回、「無料でも十分楽しめる！」「有料アイテムによるゴリ押しでどうこうできるものではない！」って言っていなかったっけ？　などというツッコミは丸めてポイです。愛するミクさんのためなら痛くも痒くもないのですよ、とばかりに55,000Gを6セット購入。手持ちの資金と合わせて、どうにか350,000Gをクリアしました。ちなみに、目標金額はプレイヤーのレベルに応じて変化しますのでご注意ください。

　ここまでやってクリアできなかったらただのマヌケですが、ぽちぽちと画面を切り替えているとついに「おつかれさま！」のメッセージとともに、3Dステージ“キャットパーク”をゲット！　やはりステージやモジュールの追加はモチベーションが上がりますよね。

■豪華報酬がもらえるネットコンテストがついに解禁!!

　昨年末からは、ついに他のプレイヤーと競い合うネットコンテストもスタートしました。ソロプレイ仕様だった従来のコンテストとは大きく異なり、他のプレイヤーがライバルとしてエントリーするというガチ仕様。エントリー枠も何らかの基準によってクラス分けされているようで、後発プレイヤーでもランクインを狙えます。

　特筆すべきはコンテストの賞品で、3Dモジュールや3Dステージを惜しげもなく投入。現在、上位20名に加えて、39位（ミク賞）と77位（ラッキー賞）でも専用の賞品がもらえます。スコアは数時間おきに更新されて、途中経過でランクインしていても午前0時の最終更新まで気が抜けませんな！

▲年末年始にかけてひたすらミクさんを撫で続け……いや、育て続けた結果、筆者のミクさんもそこそこにランクイン。ようやく、曲イメージにあったモジュール＆ステージでスペシャルライブを楽しめるようになりました。

(C) SEGA / (C) SEGA Networks
(C) Crypton Future Media, Inc. www.piapro.net

データ

関連サイト

• 『初音ミク ライブステージ プロデューサー』公式サイト
• 電撃オンライン内『初音ミク ライブステージ プロデューサー』特集ページ