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2013年1月2日(水)

年末年始だけじゃ遊びきれない超ボリュームのRPG『Skyrim』を紹介&最新DLC“ドラゴンボーン”をレビュー【ゲームやろうぜ!】

文:てけおん

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 今回紹介したDLC“ドラゴンボーン”の他にも、本作には自分の家を建てることができる“ハースファイア”や、てけおんが旅の仲間として連れ回っているセラーナちゃんとの出会いが綴られていく“ドーンガード”などのDLCが配信されています。ぜひ皆さんにも楽しんでいただけると幸いです。

『The Elder Scrolls V:Skyrim』 『The Elder Scrolls V:Skyrim』
『The Elder Scrolls V:Skyrim』 『The Elder Scrolls V:Skyrim』
▲“ハースファイア”で作れる邸宅の1つがこの“レイクビュー邸”。巨人や野盗が襲ってきますがとにかくテラスからの眺めがキレイ。
『The Elder Scrolls V:Skyrim』 『The Elder Scrolls V:Skyrim』
▲ご近所さんとの関係がよくないのだけが玉にキズ。テラスから10秒くらいの場所でいっつも魔術師がテーブルの上にガイコツを広げて何かしてるんですよねぇ……。文句を言ったらだいたい「それ以上近づくな」って言って襲ってくるし。

 てなわけで、『Skyrim』の前作『オブリビオン』と比較すると、キャラクターのスタイルや顔の造作はずーっとマシ……というか日本人でも抵抗が少ないデザインになりました。とは言え、それでも日本製のゲームになじんだ人には抵抗のある人も多いでしょう。しかし、遊んでみると本当に楽しいですし、PC版であれば“MOD”を導入することでキャラクターの外見への抵抗はぐっと減らせると思います。

 MODは、言うなればユーザーが作る無償のDLC。コレを導入していくことでゲームを自分好みにカスタマイズしていくことができます。キャラクターの外見を変えるものだけではなく、クリーチャーを追加したり、新しいスキルを使えるようにしたり、他にもいろいろなことができるようになります。導入の仕方を覚えるのにちょっと調べたりしなきゃいけないこともありますが、そのハードルさえ乗り越えてしまえば、とてつもない楽しみが待っています。1度ハマるとなかなか抜け出せない沼……。用法・用量には十分にご注意くださいね。

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データ

▼『The Elder Scrolls V:Skyrim(ザ エルダースクロールズ V:スカイリム)』
■メーカー:ベセスダ・ソフトワークス
■対応機種:PC
■ジャンル:RPG
■発売日:2011年12月8日
■希望小売価格:7,980円(税込)

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