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2012年12月28日(金)

活動15周年を迎えたPOLYSICSがイベントで『ロックスミス』をプレイ! プレイした印象をはじめとするメンバーのスペシャルインタビューをお届け!!

文:電撃オンライン

 こんにちは! 2012年もあっという間でしたね。ここ最近は日にちの感覚が追いつかないほどに、連日バタバタな電撃PS編集部・ゆっけです。今日は、年末年始のお休み中にプレイするのにぴったりなリアルギターゲーム『ロックスミス』の魅力をお伝えします。ゲームファンのみならず、ロックファン歓喜のレポートになっていますよ! 以下、はりきって取材に臨んでくれたライター・アベくんのレポートを掲載します。

 12月12日、東京・渋谷にあるレンタルスペースにて『ロックスミス』のイベントが開催された。イベントには、今年活動15周年を迎えた人気アーティスト、POLYSICSが出演。彼らのスペシャルインタビューをお届けする。

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 『ロックスミス』とは、2012年10月18日にユービーアイソフトからリリースされたPS3タイトル。実際のギターをPS3に直接接続してプレイするという、独特な操作方法が話題を呼んだ意欲作だ。今回のイベントではPOLYSICSでボーカル・ギターを担当するハヤシさんとドラムスを担当するヤノさんが登場。イベントは、お2人のゲームを利用してのセッションからスタート。その後実際に本作をプレイしての感想を中心に、音楽についていろいろ語っていただいた。

――まずはじめに『ロックスミス』を実際にプレイしてみていかがでしたか?

ハヤシさん(以下、敬称略):ギタリストの視点からの感想になるんですが、作りが本当に丁寧ですよね。ゲームをプレイする前にチューニングをする部分だったり、音楽に合わせてギターの音を自動で合わせてくれるところとか。クリーントーンの楽曲だったら、それに合わせてギターもクリーントーンの音になるし"Nirvana"の曲なんかは音がメチャクチャひずむように設定してくれるというのはスゴイな、と思いました。

ヤノさん(以下、敬称略):俺は普段ドラムスなので、ギタリストではないんですけど、ギターを初めて触る方に対しても親切に導いてくれる感じで楽しかったです。楽しみながら音楽を学べるのがいいですね。

ハヤシ:練習できるモードもあるから、難しい部分は繰り返し練習できるしね。ギター初心者でもプロでも、どの層のニーズにもちゃんと応えられているというか、すごく丁寧な作りのゲームだと思いました。

――実際のギターを使ってプレイするゲームがある、と初めて聞いたときはどんな印象を持ちましたか?

ハヤシ:まさか! という感じでしたね。どういうことだ、と。でっかいハテナが頭に浮かびましたよ。

――プレイしてスゴいと感じた部分などありますか?

ハヤシ:音質がメチャクチャいいですね。

ヤノ:うん、よかった。

ハヤシ:音を自分で作れるモードがあっていろいろカスタマイズできるんですけど、その音のクオリティの高さは物凄かったですよ。

ヤノ:あと出せる音の種類も多いよね。アンプとかエフェクターもたくさん用意されてるし。いろいろ試せそうだと思いました。

ハヤシ:ただエフェクターを選ぶだけじゃなくて、接続方法まで選べるのにも驚きました。アンプの前にかけたり後ろにかけたり、あるいは間にかますとか。そこまで選べるというのはなかなかないですよ。アンプを持っていなくても、家のテレビがアンプになるというのは画期的でしたね。

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