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2013年1月23日(水)

【ソードアート・トゥデイ】竹達彩奈さん&伊藤かな恵さんにインタビュー! 2人がゲームで注目してもらいたいところとは……?

文:てけおん

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――もしも、お2人が《ソードアート・オンライン》にログインしたとしたら、どうすると思いますか?

竹達さん&伊藤さん:え~!?

竹達さん:実際命がかかっているデスゲームに……ってことですよね?

――はい。例えばキリトのように頑張って攻略しようとするか、リズベットのように商人として攻略組のプレイヤーを支えるか、他にも釣りをして過ごすようなこともできると思いますけど……。

竹達さん:釣りの回はおもしろかったですね。第22層のあの空間は素敵でした。

――どんなことをしてると思いますか?

竹達さん:私自身がログインしたらということであれば、戦えない気がするんですよ。そのまま一生《ソードアート・オンライン》の中で過ごしそうな気がします。チキンなんです(笑)。

――原作やアニメでも、《はじまりの街》から出ないプレイヤーもたくさんいましたからね。

竹達さん:そうですね。私、その中の1人だと思うんですよね。

――伊藤さんはいかがですか?

伊藤さん:ほとんどオンラインゲームをプレイしないということもありますが、私も戦うのは怖いです。実際に命がかかっているわけじゃないですか。だから私も《はじまりの街》から出ないと思います。

竹達さん:2人とも臆病者です(笑)。

伊藤さん:何かサポートしたいな、とは思うんですけど……。

竹達さん:う~ん、回復役に徹するとしても、自分の他の人の命がかかっていると思うと怖いですね。頑張るとは思いますけど、例えば「あ、回復手段がない!」という事態になった次の瞬間に目の前で味方が死んじゃうと思うと……。

伊藤さん:怖い怖い……。

竹達さん:トラウマになりそうだね……。やっぱり宿でまるまってます(笑)。

伊藤さん:私も(笑)。

――それでは、《ソードアート・オンライン》ではなく、普通のオンラインゲームを遊ぶとしたらいかがでしょう? 例えば、自分と同じ性別のキャラクターでプレイしますか?

竹達さん:私は気分や作品で変えます。例えばその作品がどれだけ顔を変えられるかとか。すごくカッコいいキャラがいたら男性にもなるし、すごくカワイイ顔の女の子が選べるとしたらその子にしたりとか。

――キャラクターメイキングのシステム次第……という感じですね。

竹達さん:コスチュームや、やりたい職業も大事ですよね。このゲームだったら女の子のコスチュームのほうがカワイイ、このゲームだったら私は魔法使いやりたいな、とか。「魔法使いだったらこの衣装だけど、男と女でどっちが映えるかな?」というのは考えながら選びます。

伊藤さん:ビジュアルは大事なんだね(笑)。

竹達さん:ビジュアルは大事です!

――ロールプレイなどは意識するほうですか?

竹達さん:変えます変えます! 男のキャラクターだったら男っぽく絵文字とか全然使わないで「よろ」とか会話も簡潔にしますし、女の子のキャラだったら、「よろしくね♪」とか……。ちゃんと変えますね。

――伊藤さんはいかがですか?

伊藤さん:今の話聞いててちんぷんかんぷんでした(笑)。

竹達さん:ですよねー。

――もしもゲームをやるとしたら、自分と同じ女の子のキャラがいいなとかはありますか?

伊藤さん:やっぱり、カワイイ子にしたいですね。でも、男性キャラのほうが強いんですか?

――そういうゲームもありますし、性別ではなく職業などで決まるゲームもありますよ。

伊藤さん:初心者なので、強いかそうじゃないかという考え方で決めていくと思います。それと、敵が近くに来ると怖くて逃げちゃうので、遠くからちまちま攻撃したいです(笑)。

――ありがとうございます。それでは最後に、ゲームの発売を心待ちにしているユーザーの皆さんにメッセージをお願いします。

『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-』

竹達さん:このゲームは、いろんな女の子とフラグを立てながら、オリジナルストーリーが楽しめます。クリアしたと思ったらまだログアウトできないというのは、キリト君たちにとっては大変だと思うんですよ。でも、そこからまたドラマが生まれて、アニメだと絡まなかったキャラが絡んだりしておもしろいストーリーが展開していきます。アニメだと報われなかった想いも……という部分もあるので、ぜひ実際にプレイしてお気に入りの子を見つけながら、このデスゲームをクリアしてほしいです。

『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-』

伊藤さん:ユイちゃんは、アニメ本編ではパパやママとリーファ以外のキャラクターとあまり絡むことができなかったのですが、ゲームではいろんなキャラに質問したり、お話ししたりしてて、アニメでは見ることができなかった彼女のいろんな面をたくさん見ることができます。そういう部分も楽しんでいただければ何よりです。ユイは天真爛漫であるがゆえに、他の女の子たちが言わないようなこともズバッと切り出してきますので、そんなユイの言動に注目してください。ぜひ楽しんでくださいね!


『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-』

【次回予告】今回は竹達さんと伊藤さんのインタビューをお届けしましたがいかがでしたか? 竹達さんがとてもゲームに詳しくて、ところどころで伊藤さんにオンラインゲームについてレクチャーしてくれていたのが印象的でした。

 引き続き、一緒に冒険したいヒロインアンケートを募集しています。締め切りは3月1日24:00までですので、ご協力くださいね。

アンケートに答える人はこちら

 さてさて、次回は画像からもわかるようにシリカを演じる日高里菜さんとリズベットを演じる高垣彩陽さんのインタビューをお届けできればと思います。それでは次回もお楽しみに!

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(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2013 NBGI
※画面は開発中のもの。

データ

▼『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-』ダウンロード版
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2013年3月14日
■価格:6,280円(税込)

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