2013年1月22日(火)
明日1月23日~28日にかけて東京の日本青年館・大ホールで開催される、宝塚歌劇『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』。この公演のゲネプロ(通し稽古)が、本日1月22日に開催されました。
『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』は、カプコンの人気AVG『逆転裁判』シリーズと宝塚歌劇 宙組がタッグを組んで贈るミュージカル。2009年2月の『逆転裁判 -蘇る真実-』、2009年8月の『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』に続く第3弾です。脚本・演出を宝塚歌劇団 演出家・鈴木圭さんが手掛けており、これまでのシリーズとは視点を変えて、検事マイルズ・エッジワース(御剣怜侍)が主人公として描かれます。
電撃オンラインのミステリー・ホラー・サスペンス系アドベンチャーゲーム紹介コーナー“まり蔵探偵事務所”の所長であるまり蔵が、このゲネプロ公演を取材してきました! 写真とあわせてレポートしていきます。
▲会場では、関連グッズが販売される。『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』のアイテムはもちろん、『逆転裁判』シリーズのクリアファイルやマグカップ、蒔絵シール、ストラップなども用意されている。 |
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本公演は2部構成となっており、第1幕は主人公のマイルズ・エッジワース(御剣怜侍)が旅の途中でラリー・バッツ(矢張政志)と再会して、一緒に故郷であるカリフォルニアへ向かうところから始まります。
飛行機での移動中、乱気流に巻き込まれた2人は、なぜか30年前へタイムスリップ。そこで殺人事件に出くわします。被告人の知り合いである女性アリソン・トレーザに助けを求められたマイルズは、ある弁護士事務所のドアを叩いたところ、父親のグレゴリー・エッジワース(御剣信)と遭遇。なんと父親が弁護をする法廷に、証人として証言台に立つことに……。
▲マイルズ・エッジワース(御剣怜侍) | ▲グレゴリー・エッジワース(御剣信) | ▲ラリー・バッツ(矢張政志) |
▲マイルズは、ラリーとともに1987年の世界へ迷い込んでしまう。さらに殺人事件に遭遇するが……? |
▲30年前の世界でマイルズは、踊り子のアリソンや弁護士として活躍する父親などさまざまな人と出会う。中には、手にオモチャの光線銃を持ったオバチャンらしき人も……。 |
▲法廷では、弁護側の証人としてマイルズが証言台に立つ場面も。 |
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