『真・北斗無双』DLCで新たなプレイアブルキャラが登場！ 天才が世紀末を支配するときが来たのだぁ!!

文：電撃オンライン

■棍を使ったアクロバティックな攻撃で敵をほん弄！

名も無き修羅　（CV：貞広高志）

　原作“修羅の国編”に登場。15歳にも満たないときに赤鯱率いる100人の兵を1人で倒し、赤鯱の右目右脚を奪った。名を与えられていない修羅の一戦士ではあるものの、その実力は高く修羅の国を訪れた手負いのファルコを追い詰めるほど。しかし、刹活孔によって一瞬の生を得たファルコの命をかけた一撃の前に敗れ去った。

　修羅忍道の使い手。“伝説編”で登場した時は、“破魔砂蜘蛛”によるトリッキーな動きを披露してくれたけど、使ってみた感じは割とオーソドックスなキャラ。10回までつながる通常攻撃や、練気攻撃によるクナイを使った遠距離攻撃など、忍らしい手数の多さとオールレンジで戦えるアクションが魅力かな。

　強攻撃では、両手に持つ棍を使った連続攻撃が可能。前進しながら棍を振り回す、棍を軸に回転して敵をなぎ払うなど、画面が狭く感じるような迫力のある動きが楽しめました。所持アクションが通常攻撃と強攻撃、固有体術、投げという大きな特徴がないキャラではあるけど、そのぶん技の使い分けなどを考えずに済むのがいい点？

▲通常攻撃、強攻撃ともに棍を使ったダイナミックなアクションを繰り出す。集団戦で使いやすい技がそろってるので、初心者でも扱いやすいかも？

▲体操選手のような動きで前方を蹴り上げる固有体術と、クナイを投げつける練気攻撃。

●伝承奥義・忍棍妖破陣

　初期伝承奥義は“忍棍妖破陣”。攻撃タイプは連打攻撃で、2本の棍を振り回して前方にいる複数の敵をまとめて攻撃できます。ザコを一掃する際に便利ですよ！

■最強クラスの実力！　羅将の称号は伊達ではない!!

ハン　（CV：桐本琢也）

　原作“修羅の国編”に登場。北斗琉拳の使い手で、修羅の国・第三の羅将。影すら見えないほどの拳速を誇り、その拳は疾風と称されるほど。また、野心のない人間と退屈を嫌い、あえて自身の命を狙うものを周りに従わせている。ケンシロウとの戦いでは、激しい肉弾戦を展開。足の動きを徐々に奪っていくなどケンシロウを追い詰めたが、目の神経を封じられたことで敗れ去る。

　“疾風”といわれる拳を持つだけあり、その手数は圧倒的！　通常攻撃が10回まで連続入力可能なのに加え、1～9段目のどこからでも強攻撃につなげられます。さらに、強攻撃後は5回まで連続入力可能な練気攻撃にもつながるので、1回のコンボで大量の敵を葬り去ったり、ボスクラスの敵に大ダメージを与えたりすることが可能です！　□ボタンと△ボタンを適当に連打するだけで怒とうのラッシュが行えるので、DLC3キャラのなかで一番の爽快感が味わえますよ。

　また、固有体術がかなり特徴的なのにも注目。固有体術を発動すると、目にも止まらないほどのスピードで移動するという、拳だけでなく、動きでもその疾風っぷりを披露！　威力自体は皆無なのですが、連発で発動して瞬時に移動するのはもちろん、コンボ数を稼ぎたい時などに便利です。修羅の国に君臨する羅将の1人だけあり、性能はほかのDLCキャラと一線を画すものになってます。

▲飛び上がってから衝撃波を放つ、その場で回転しながら周囲を蹴るなど、強攻撃のバリエーションも豊富。連続突きを放つ練気攻撃につなげて周囲を一掃せよ！

▲固有体術発動中の2枚。カメラが追い切れず、画面からハンの姿が消えることもしばしば。この疾風っぷりをぜひ体験してみてください！

●伝承奥義・斬風燕破＆闘玉連玩

　ハンの初期伝承奥義は、“斬風燕破”と“闘玉連玩”の2つ。“斬風燕破”は、前方に対して突進攻撃を行うアクション。発動時にガードを崩せるので、ザコが密集しているときやボスクラスの敵を相手にする際に便利です。“闘玉連玩”は空中に飛び上がり、前方の約180度に闘気の玉を放つ連打攻撃。こちらはザコ戦向きですね。

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　DLCキャラのインプレッション、いかがでしたでしょうか。文中でも触れましたが、個人的なオススメはやはりアミバ。使ってていろんな面で楽しませてくれるのがステキでした。DLCキャラの3人は、単体だと1人800円、3人セットだとお得な1,800円（ともにPS3版）で購入できます。彼ら3人が好きなかたはもちろん、既存キャラでは味わえないアクションを楽しみたい人も、ぜひ購入してみてください！

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データ

関連サイト

• 『真・北斗無双』公式サイト