2013年2月1日(金)
メーン、ドーゥ、コテー! かつて剣道部員として、現代の侍を目指したことがあるHIROです! まあ、実力のほうはついていかず、途中で挫折したけどね(汗)
そんな剣の道をあきらめた自分ですが、今でも刀剣というものには憧憬の念を抱き続けております。たしかに銃は剣より強しという格言があり、現在“電撃PS杯”が開催中の『ARMORED CORE V(以下、ACV)』でも、基本的には近接武器よりも射撃武器のほうが強かったりします。しかし、それでも銃よりも剣を愛してやまない剣豪たち……。そんなプレイヤーが集まって行われているのが、電撃PS杯のブレオン部門です!
▲ブレオンとはブレードオンリーの略で、武器がブレードとレーザーブレード限定になっています(今大会ではヒートパイルとENアンプの装備は不可)。剣を極めし者たちが集う戦いです。 |
自分はブレオン部門の試合を審判として観戦していたのですが、感想はカッコイイのひとこと! ハイブーストを駆使して間合いをとりつつ、仕掛けると決めたときのスピード感のある突撃!! この一瞬の攻防を見ているだけで手に汗を握りました。
アセンブルも思った以上に多彩だったのが印象的です。機動力重視の軽量二脚や軽量逆関節だけでなく、滞空能力がずば抜けていて、ブレードやレーザーブレードの振り方が独特な四脚の使用者も目立ちました。あと、攻撃範囲が広くて当てやすいレーザーブレードメインの戦いになるかと思っていたのですが、ブレードオンリーの装備で挑む侍の姿も印象に残りましたよ。
▲お互い距離を図りつつ立ち回る姿は、侍の決闘そのもの! 自らが攻撃を仕掛けやすいタイミングを作るために、巧みな機体操縦で相手をほんろうするプレイヤーもいました。 |
▲肩にENアンプを装備していなくてもレーザーブレードの両腕攻撃は強力。TE防御が低い相手なら、直撃すれば一撃で勝負が決することが大半でした。 |
▲ブレードは加速して当てないと、大ダメージを与えにくい武器。レーザーブレードよりも使いこなすのは難しいですが、うまく当てられれば一撃で相手を斬り裂くことが可能です。 |
このように、見どころ満載の電撃PS杯のブレオン部門のテクニックやアセンブルは、2月14日発売の電撃PlayStation Vol.536で紹介予定! ちなみに電撃PS杯のほうは、現在予選が終わったところです。これから脚部別部門やブレオン部門の決勝を進めていきます。もちろん大会の様子は、電撃PlayStationや電撃オンラインで紹介していくので、ぜひともご期待くださいませ♪(電撃PlayStation編集部 HIRO)
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