電撃オンラインのクイズ王が決定!? 『クイズ Answer×Answer Pocket』ゲーム大会＆プレイレポート

■電撃オンライン編集部クイズ王決定戦！

　ここからは『クイズ Answer×Answer Pocket』を使用した“電撃オンライン編集部クイズ王決定戦！”の模様をお送りします！　レギュレーションは以下の通り。

・“漫画・アニメ・ゲームの祭典！”イベントの初級タワーを使用
・1人1回ずつ、タワーを登りきるまで挑戦を行う
・最終成績を比べて、最も優秀な人が優勝
・途中でライフがなくなった、チェックポイントマッチを1回でクリアできなかった場合は失格

　電撃オンライン編集部らしく、漫画、アニメ、ゲームのジャンルしか出題されないイベント限定のタワーを利用してみました。気になる参加者は、こいつらだ！

梅津爆発		ゲゲン		kbj		megane
▲『電撃PlayStation』を中心に活動する編集者。漫画に弱く、ゲームに強い。		▲電撃オンラインのデザイナー。ニコ生出演や原稿執筆もするマルチな人。		▲電撃オンラインのACT担当。“倒れる時は前のめり”を日々実行する戦闘民族。		▲電撃オンラインのニュース担当。最近、息子のゲーム適応力の高さに困り気味。

ごえモン		てけおん		マスクド・イマイチ
▲電撃オンラインのギャルゲー番長。AVGで仕入れた知識でクイズも得意!?		▲電撃オンラインの洋ゲー担当。最近、北海道産の“ゆめぴりか”がお気に入り。		▲『電撃マオウ』などで活動するフリー編集。口癖は「あ、ガチャ回さなきゃ」。

　この参加者たちが、ギャラリー（他の参加者）が見守る中、1人ずつタワーに挑戦した！　はたして電撃オンラインで最もクイズが得意なのは誰なのか！?　それは、やってみなければわからない!!

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【1人目】梅津爆発

　プレイレポートを書き、アーケード版の経験者でもある梅津爆発が最初の挑戦者。苦手な漫画の問題に2問連続不正解でいきなりピンチに!!　しかしその後は冷静に建て直して無事にクリア。

▲「『ミスター味っ子II』の主人公の名前は？」でオーディエンスに頼ったものの、「味吉陽介」と誤答。正解は“味吉陽太”。		▲「2004年に発売された、上下にある2つの画面が特徴的」でボタンを押して「DS」と解答し、正解。高得点を獲得。

総合評価
▲2問連続不正解後の、怒涛（どとう）の11問連続正解が功を奏し、総合評価Sを獲得。

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【2人目】ゲゲン

　「偏った知識しかない人生を送ってるから難しいなぁ」と言いつつも、オーディエンスを利用して正解を積み重ねていく。早押しクイズでは不正解を避けるために何問か問題をスルー。その結果、ノーダメージでクリア。「隣に競い合う美少女がいればもっと好成績を取れた！」とは本人の弁。

▲特撮番組『海賊戦隊ゴーカイジャー』に登場した“ナビィ”役の声優がわからずオーディエンスに頼る。正解は“田村ゆかり”。		▲テレビ実況もしていたという『孤独のグルメ』に関する問題は瞬時に解答！

総合評価
▲誤答がなかったため、正解率と最多連続正解数は高評価。しかし解答スピードは遅めだったため、平均獲得ptが伸びず、総合評価はAに。

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【3人目】kbj

　「よくできてるなぁ」と言いつつ、楽しそうにプレイ。序盤で3問連続失敗するも、そこから先は慎重に解答＆スルーを行って正解を重ねる。終盤は観戦していたギャラリーにも助けられてなんとかクリア。

▲『サイボーグ009』の紅一点を「006」と誤答し、3連続失敗でピンチに！　ちなみに正解は“003”。		▲チェックポイントマッチでは誤答したものの、気合いの早押しで挽回して無事クリア。得意満面のkbjでした。

総合評価
▲序盤に3連続失敗した影響で、ゲームオーバーを回避するために慎重に答えざるを得なくなり、総合評価は残念な結果に。

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【4人目】megane

　最初のオーディエンスクイズでA評価を獲得して好スタート。「早押しは苦手なんだよね」との言葉通り、問題文が8割方表示されてからボタンを押していく。そのかわり、誤答はほとんどなく正解を連発！

▲「おかあさんといっしょで放送されている人形劇は？」という難問を瞬時に正解した時はその場の全員から「おー！」と声が！　さすが子持ちのお父さん!!		▲簡単な問題が続き、着実に正解を重ねていく。「マリオの弟のルイージがかぶる帽子に書かれたアルファベット1文字は？」など、冷静に考えれば簡単な問題も多かった。

総合評価
▲正解率は驚異の93.33％！　最多連続正解も7問と高評価だったが、解答が遅かったため、やはり平均獲得ptは伸びなかった。

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【5人目】ごえモン

　正解率よりも獲得pt重視で素早く解答していくごえモン。黙々と素早く解答して得点を獲得していく。「『三つ目がとおる』の主人公はいくつの目を持っている」など、簡単な問題に恵まれたこともあり好成績を残した。

▲「『ドラゴンクエスト』の戦闘で、こちら側が相手の守備力関係なしに通常の」というタイミングでボタンを押し、早押しタイム上位20％に入賞。しっかりと正解の「いちげき」と解答し、1問での最高点25ptを獲得した！		▲「『ドラゴンクエスト』シリ」でボタンを押し、4択ではなかったものの驚異の推理力で「ほりいゆうじ」と解答し、見事正解！　ギャラリーからは拍手が!!

総合評価
▲正解率と最多連続正解で最高評価SSを獲得！　平均獲得ptも申し分なく、総合評価Sを獲得して現時点で総合トップに!!

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【6人目】てけおん

　ギャラリーも増えてざわざわし始めたところで、6人目の挑戦者はてけおん。執拗な戦隊モノ問題攻めに苦しみ、中盤で3回目の誤答をしてしまいゲームオーバーの危機に。しかし瀕死になっても果敢にボタンを押す！　「人気アニメ『ドラえも……』」だけで正解の「のび太」を選んだ時は、歓声が上がった!!　その勢いのまま最後までクリアしたのだった。

▲「男2人暮らしの食生活を描いた、よしながふみの漫画は？」という問題がわからず、ギャラリーから「えーっ」という声があがる！　正解は“『きのう何食べた？』”。新刊そろそろ出てほしいです！		▲チェックポイントマッチでは積極的にボタンを押して正解を繰り返し、21秒以上残してクリア！　そしてこの表情である。

総合評価
▲ボタンを押すのが早めだったので平均獲得ptは高め。しかしコンスタントに間違えてしまった影響でその他の評価が伸びず、総合評価はA止まり。

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【7人目】マスクド・イマイチ

　最後の挑戦者は、楽しそうな雰囲気に釣られてやってきたマスクド・イマイチ。クイズゲームに慣れているのか、早押しクイズでは上位20％以上を連発！　ギャラリーがざわめく中、あっという間にクリア!!

▲「漫画編集なんだから、漫画の問題を外したらダメでしょう」とプレッシャーをかけられつつも、お構いなしに正解を積み重ねる！		▲急に難しい問題が連発されてしまうマスクド・イマイチ。この問題は落としてしまったものの、それ以外の問題はオーディエンスを利用してなんとか正解に辿りついた。

総合評価
▲ごえモンと同じく、上からA、SS、SSでの総合評価S!!　しかし具体的な数値を確認すると正解率こそ同じだが、平均獲得ptも最多連続正解も……マスクド・イマイチが上!!　この瞬間、勝者は決定した!!

■ 最終結果 ■

　解答の早さと正解率が高かったマスクド・イマイチが“電撃オンライン編集部クイズ王決定戦！”の初代優勝者となった！　おめでとうマスクド・イマイチ！　ありがとうマスクド・イマイチ！　キミのことは忘れない……。

　今回、実際に大人数で集まって『An×An Pocket』を遊んでわかったのは、直接の対戦はできなくても大いに盛り上がれるということ。「そんな問題知ってるんだー」「この問題ならよく考えれば答えに辿りつく」なんてことをワイワイ言いあいながら遊べば、1人プレイ時よりもさらに楽しく『An×An Pocket』を堪能できると思います。興味を持たれた方は、まず一度遊んでいただきたいですね。