“ハンゲームキャラバン 2012冬”がついに東京会場へ！ 初日は『ドラゴンネスト』の最新ムービー＆新情報も

文：電撃オンライン

　NHN Japanが主催するオフラインイベント“ハンゲームキャラバン 2012冬”。2月9日、東京会場のアイ・カフェAKIBA PLACE店で行われた『ドラゴンネスト』のイベントをレポートする。

　この催しは、ハンゲームで大人気のPC用オンラインゲーム『ドラゴンネスト』『エルソード』『スペシャルフォース2』のキャラバンが、兵庫・愛知・東京の全国3カ所を回るというもの。この日は、ゲームイベントで愛用される高性能ゲーミングPC、ALIENWAREを40台設置しているアイ・カフェAKIBA PLACE店を舞台に、アクションのMORPG『ドラゴンネスト』の大会“Battle Tournament in TOKYO（以下、バトルトーナメント）”が行われた。

▲司会を務めたのは、ハンゲームオフラインイベントではおなじみのハンゲ太郎さん（写真左）とYAMAMOTOさん（写真右）。		▲会場に設置されたリアルシュパンボックスは、会場限定で配布されるコインを使って回すことができた。

▲リアルシュパンボックスでもらえる景品。ゲーム内で使えるアイテムやTシャツ、さらにはレトルトカレーといった例年とはひと味違った賞品も並んでいた。

▲トーナメント以外にもおもしろい催しを実施。		▲リアルシュパンボックスの賞品例。

　バトルトーナメントの参加者は、4人1組のチームを結成。全14チームによるトーナメント戦で、豪華商品の獲得を目指して優勝を争った。試合は7分間の準備時間の後、ハンゲ太郎さんのカウントダウンにあわせて、会場全体の「ドラネスー！」の掛け声でスタート。初戦からラウンドを取っては取り返される白熱した試合となり、チームメンバー同士で声を掛け合いながら熱戦を繰り広げた。

▲大会のレギュレーション。

▲イベントの様子はニコニコ生放送で配信されており、視聴者からの熱い応援メッセージも会場に届いていた。

▲運営統括のYAMAMOTOさんとハンゲ太郎さんによる実況も。

　試合の合間には、ギルドの宣伝や会場で描かれたイラストの紹介、参加者の持ち込み企画のクイズ大会なども開催。クイズ大会では、1問目から「マナレージにある雪像が持っているものは？」といった難問が飛び交った。

▲これらのイベントに参加した人には、リアルシュパンボックスで使えるコインが送られた。

　トーナメントは数々の名試合が繰り広げられ、イベント終了時刻ギリギリまで食い込むほどに。敗退していった人たちも、モニターを食い入るように見つめて、試合を観戦していた。特に、決勝戦と3位決定戦が同時に行われた大一番では終始、すさまじい歓声と熱気に包まれた。

　決勝戦が終わり、これから表彰というタイミングで、突如として新規ムービーが公開された。ムービーには、これまで一度に1体しか登場しなかったマンティコアが、2体同時に出現する姿が！　さらに、5人以上の参加者で挑むネスト戦に、少人数で挑まなければならないものが追加されることも明らかになった。これらのアップデートは、2月中に行われるとのこと。詳しい内容は続報を楽しみにしてほしい。

　

　新発表の興奮も冷めぬうちに、今大会の表彰式へ。並みいる強豪を打ち破り優勝したのは、なんと昨年10月から始めたばかりの新鋭プレイヤーも参加していたNチーム。優勝メンバーには、大量のゲーム内アイテムと、YAMAMOTOさん推奨というゲーミングマウスが贈られた。さらに、表彰式の後には、スタッフ対決の結果を予想する企画も。

▲今大会で見事優勝を勝ち取った4人。誰よりも本人たちが一番驚いている様子だった。

▲上位3チームの賞品はこちら。

▲参加賞として特別称号も与えられる。

▲スタッフ対決はYAMAMOTOさんの勝利。ハンゲ太郎さんは納得がいかないようで、愚痴をこぼす場面も。

　イベントの締めくくりとして、ハンゲ太郎さんは「今回参加してくれたみなさんからも、情報を発信してもらって輪を広げていき、ゆくゆくは世界大会をやりたい」と大きな目標を掲げた。最後は「ドラネスー！」の掛け声にから、司会2人の「ライトニングー」という振りに続いて「ボルトー！」（ゲーム内に登場するスキル）と叫ぶ恒例の掛け声で閉幕となった。

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データ

関連サイト

• 『ドラゴンネスト』公式サイト