2013年2月10日(日)
前作に続いて、本作のサウンドトラックがスクウェア・エニックスより4月24日に発売される。2枚組で、Disc1には『ダークアリズン』の新規楽曲を、Disc2には前作『ドラゴンズドグマ』の楽曲から選曲された“ベストセレクション”、前作のサウンドトラックには収録できなかった“未収録楽曲”、“ボーナストラック”を収録。さらに今回は、スクウェア・エニックスのコンポーザー・関戸剛さんと、サウンドを手掛けたカプコンの牧野忠義さんによるコラボレーション演奏が実現しているとのこと。詳細は続報に期待しておこう。
▲ソフトの前日にリリースされる『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン オリジナル・サウンドトラック』。価格は2,800円(税込)だ。 |
また前作『ドラゴンズドグマ』でも好評だった映画『ベルセルク』とのコラボが引き続き行われる。ガッツ、グリフィスの装備を身につければ、2人のような気持ちで冒険できるかもしれない。
▲前作に続いて、ガッツとグリフィスのコラボ装備が『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』にて楽しめる。なお、映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』は現在公開中だ。 |
人気シルバーアクセサリーブランド“Bizarre(ビザール)”とのコラボアクセサリ。今後の展開も検討しているようなので、目を離さないように。
▲エントランスには、第1弾、第2弾のコラボアクセサリが展示されていた。 |
ここで、本作のテーマソング『Coils of Light』を歌う、歌手のRaychell(レイチェル)さんが登場。Raychellさんは、2010年にavexのrhythm zoneレーベルよりメジャーデビューし、今後更なる飛躍が期待される注目のシンガーだ。Raychellさんは以前から『ドラゴンズドグマ』を知っていたために、自分がかかわることになってドキドキしたという。
▲Raychellさん |
松川プロデューサーは『Coils of Light』の収録に立ち会った際に、休憩なしで3~4時間歌い続けるのに驚いたとコメント。一方のRaychellさんは、世界観を把握するために、前日行われたストリングスの収録を見学していたことを告白した。
『Coils of Light』の作詞は、Raychellさんが担当。『ドラゴンズドグマ』をプレイしたうえに、『ダークアリズン』の設定や世界観をもらい、作詞を行ったという。その甲斐あってか、開発スタッフから大好評。木下ディレクターいわく「そこらじゅうで口ずさんでいます。カラオケに入るのか聞かれるほど、気ににいっている人が多いです」とのことだ。
イベント前には『ダークアリズン』をプレイしたというRaychellさん。「デスが怖かったです」という発言に対して、松川プロデューサーからは「アクションゲームはやれるのですか?」という質問が投げかけられる。Raychellさんが笑いながら「アクションはいける口です」と答えると、松川プロデューサーは「ぜひ、Raychellさんをモデルにしたポーンを配信させてください!」とお願い。「この世界観に入りたいと思うので、ぜひ!」とRaychellさんがコメントしたことで、ポーンを作ることが決定した。
▲Raychellさんをモデルにしたポーンが、配信されるとのこと。これから作成するというので、楽しみにしておこう。 |
▲タイアップ曲である『Coils of Light』が収録されたアルバム『L R(エル アール)』は、4月24日に発売される。CD+DVD盤(左)が3,990円で、CD盤(右)が3,150円(各税込)だ。 |
▲トーク後には、Raychellさんが『Coils of Light』を歌いあげた。静かだが力強く、広がりを感じるような楽曲に集まった報道陣は聞き入っていた。 |
▲プレコミュ内に『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』のグループが登場。最新企画も用意されているようだ。 | ▲公式サイトでは、企画ページや公式Twitterを展開中だ。 |
▲イベントの登壇者一同。最後に小林エグゼクティブプロデューサーは、「皆様の応援のおかげで2作目をリリースできます。これからも応援していただければと思います」と発売を待つユーザーにメッセージを贈った。 |
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