まさに音楽の魅力は無限大！ 新情報も多数発表された『アイドルマスター』冬ライブを総まとめ

文：イマイチP

■昼公演ではアニメ『アイマス』劇場版を発表

　昼公演では、第2ブロックが終わったタイミングで高木社長がモニターに再登場。プロデューサー待望の劇場版アニメ『アイドルマスター』のPVを発表した。

▲アニメ版『アイマス』の名シーンとともに、アイドルたちがプロデューサーへメッセージを送る。劇場版発表と同時に、会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。

　興奮収まらぬ会場のステージ上には、ガミPの愛称で親しまれれる坂上陽三プロデューサーが、おなじみの「ヘンタイ」コールとウルトラオレンジのまぶしいサイリウムに迎えられて登場。応援し続けてくれるプロデューサーたちへの感謝の言葉と、ちょっと遅めの新年のあいさつを伝えていた。

▲プロデューサーとのコール＆レスポンス的な何かを楽しんでいた（!?）ガミP。劇場版についての情報が期待されたが、「ポロリもなく…」ということで会場からは残念そうな声が。「ヘルプはいないかねー！」という声（一度は無視され「アレッ!?」）によって登場した仁後さん、下田さん、沼倉さんにもイジられて帰っていった。ちなみに、昼公演終了後には「劇場版決定」の号外チラシが配布された。

■クールに荘厳に――16.『edeN』～22.『幸』

▲『edeN』から『LOST』まで。ここからは弦楽器を加え、生演奏がさらに重厚な作りに。『DREAM』を長谷川さんが、『LOST』を原さんがソロで歌うなど、少し懐かしい選曲も。とくにピアノの音色から始まった原さんの『LOST』は、このブロックを象徴する荘厳な雰囲気を作り上げ、歌の終わりには大きな拍手が贈られた。

▲『フタリの記憶』から『幸』まで。釘宮理恵さんの『フタリの記憶』は、下田さんと沼倉さんの2人がカバー。また、5周年ライブのこの会場で“萩原雪歩”としての“第一歩”を歩み始めた浅倉さん。自身が作詞した大事な曲『First Step』を、想いを込めて大切に歌い上げた。

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関連サイト

• 『アイドルマスター』シリーズ公式サイト
• 電撃オンライン『アイドルマスター』特集ページ