『真・三國無双7』のブレイアブルキャラをまとめて紹介！ 後編は呉・蜀の39武将

文：電撃オンライン

練達の宿将
黄蓋　公覆（CV：稲田徹）

　孫堅挙兵時以来の宿将。生涯前線で戦うことを生き甲斐とする剛の者。その豪快な物腰は歴戦を戦い抜いた自信を漂わせる。

得意武器：鉄舟（テッシュウ）……船の形状を模したパワータイプの武器。チャージ攻撃では武器に飛び乗って、豪快かつ素早い攻撃が可能。

不屈の闘志
太史慈　子義（CV：掛川裕彦）

　一本気で義理堅い性格。かつて母が世話になった恩を返すために、北海太守・孔融の危機を救った。のち劉ヨウに仕えるが、劉ヨウが孫策に敗れると孫策に帰順した。義によって己の武を振るい、武によって義を果たすことを自らの道と考えている。

得意武器：双鞭（ソウベン）……攻撃力が高く、単体に向けた攻撃が強い武器。ヴァリアブル攻撃はガード中であっても発動することができる。

憎めない皮肉屋
凌統　公績（CV：松野太紀）

　父である凌操とともに、孫呉に武将として仕えた。黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎む。普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいものだが、忠孝の心は篤い。その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめている。

得意武器：三節棍（サンセツコン）……三本の短い棍を鎖で連結させた武器。武器を短く持って行う素早い通常攻撃と、大きく伸ばして行う広範囲のチャージ攻撃が特徴。

磊落の侠
甘寧　興覇（CV：三浦祥朗）

　腰に鈴をつけていたことから、“鈴甘寧”と呼ばれる。竹を割ったような性格の快男児。劉表、黄祖に従うが重用されず、呉に身を寄せた後は赤壁や対魏戦で活躍した。短気でケンカっ早いが面倒見がよく、部下から慕われる。

得意武器：鎖分銅（クサリフンドウ）……鎖の先端についた分銅を振り回して攻撃する武器。敵をまきつける攻撃だけでなく突進技のような攻撃範囲と機動力を生かした立ち回りが可能。

知勇の士
呂蒙　子明（CV：堀之紀）

　武骨で生真面目な努力家。元来は武に頼って粗暴な戦をする将であったが、孫権に諭されて努力して学を身につけ、知勇を兼ね備えた名将に成長する。これを見た先輩の魯粛は「呉下の阿蒙にあらず」と感心した。実直な人物であり、多くの人に信頼される。

得意武器：戟（ゲキ）……矛と戈を組み合わせた武器。攻撃速度は速くないが、薙ぎ払う攻撃が多く全方位に強い。

静かなる刃
周泰　幼平（CV：石川英郎）

　寡黙な長身の偉丈夫。もとは水賊だが孫策に帰順する。合肥の戦いでは、身を楯にして乱戦の中から孫権を救い出す。冷静で、周囲で起こるほとんどの物事に対して動じることなく対応する。また、徹底して現実主義者でもある。

得意武器：弧刀（コトウ）……素早い居合い抜きで攻撃する武器。横薙ぎの攻撃が多く、素早く攻撃ができるため扱いやすい。

若き知勇の炎
陸遜　伯言（CV：野島健児）

　思慮深く、つねに誠実を旨として振舞う清廉な将。呂蒙と協力して関羽を撃破し、荊州の奪還に成功。さらに夷陵の戦いでは大都督として呉軍を指揮し、策をもって劉備率いる蜀の大軍を破った。少年のような快活さと、機知に富んだ聡明さをあわせ持っている。

得意武器：飛燕剣（ヒエンケン）……驚異的な瞬発力で、残像を発生させることができる剣。残像と連係して息もつかせぬ連続攻撃を行うことができる。

孫呉一のこわもて
丁奉　承淵（CV：中尾良平）

　孫呉の将。緒戦に参戦し、長年に渡って活躍する。怖い顔と異様に太い腕で、怖がられることが多いが、本人は美しい風景を愛する天然詩人。

得意武器：断月刃（ダンゲツジン）……チャージ攻撃中に特定のタイミングで追加入力を行うことができる武器。追加入力に成功すると強力なチャージ攻撃が発生する。

蜀の武将は3ページ目で！

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