2013年3月1日(金)
いよいよ明日3月2日よりPlayStation Storeにてアニメーション作品『機動戦士ガンダムUC episode 6 “宇宙(そら)と地球(ほし)と”』が配信される。価格はHDレンタルが1,000円(税込)で、SDレンタルが700円(税込)。
『機動戦士ガンダムUC』シリーズは、福井晴敏さんの同名小説をアニメ化した作品。物語は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096を描いたものとなっており、アナハイム・エレクトロニクス工業専門学校の学生であるバナージ・リンクスが、地球圏に混乱を招くという“ラプラスの箱”を巡る騒動に巻き込まれていく姿が描かれる。
この記事では、ついに公開を迎えるepisode 6“宇宙と地球と”に登場するキャラクターやマシン、そしてスクリーンショットなどを公開していく。3月2日を楽しみに待っている人は、ぜひご確認いただきたい。
本編の主人公。私生児として育ち、母の死を契機に、見知らぬ父に引き取られた。スペースコロニー・インダストリアル7のアナハイム・エレクトロニクス工業専門学校に通う学生。謎の少女オードリー・バーンとの出会いから“ラプラスの箱”を巡る事件に巻き込まれ、ユニコーンガンダムのパイロットとなる。
パイロットになってからは、地球連邦軍やネオ・ジオン残党軍“袖付き”など、さまざまな立場の人間たちとの出会いと別れを繰り返し、パイロットとしてだけではなく人間として大きく成長していく。
▲死に際にユニコーンをバナージに託した父・カーディアス、バナージに「心をなくすな」と言って散っていったダグザ、“親の遺志”を継いだ者として、最後にはわかりあえたのにビームの光に飲まれていったロニ……。こうした人たちとの出会いと別れが、バナージを成長させていく。 |
本編のヒロイン。“袖付き”の要人で、その正体はかつてのジオン公国の祖・ザビ家の末裔、ミネバ・ラオ・ザビ。“袖付き”とビスト財団による“ラプラスの箱”の取引を止めるために、インダストリアル7に赴く。その潜入時に命の危険に瀕したところをバナージに助けられた。
episode 5では、ビスト財団に囚われていたが、脱出に成功。大気圏に身を投げ出したところをバナージの操るユニコーンによって救われる。episode 6では、ジオンの軍服に身を包んだ姿を見せてくれる。
▲複雑な立場と運命に翻弄されつつも、それに立ち向かう決意を固めたオードリー。しがらみ抜きで自分のことを想う少年と再会を果たし、episode 5の最後では少女らしい笑顔を見せていた。 |
→“ラプラスの箱”を巡り
バナージたちの前に現れるキャラクターたちを紹介(2ページ目へ)
(C)創通・サンライズ