| 月島総記：では行こうか、チーム月島キャラクター対談第4回！ はい、今回は伊藤大祐からです。軽くてチャラくてノリがいい、いつも元気な大祐くん。 | |
| 月島トラ：場が明るくなるのはいいのだが、真剣味が薄れる大祐くん（笑）。 | |
| 日向もやし：時間を守れない大祐くん（笑）。 | |
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| 月島総記：案外物知りな反面、考えがちょっと浅い大祐くん。そんなこいつが、私は割と好きです（笑）。 | |
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| 月島トラ：意図的に普通のキャラと普通じゃないキャラがしっかり区別されている『リベリオンズ』ですが、その中でも、普通ポジの男性筆頭が大祐くんでしょう。 | |
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| 月島総記：そうですねぇ、今風の男の子です。陰鬱としたこのゲームの中で、特に序盤は、明るい風を吹き込んでくれる貴重なキャラですよね。 | |
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| 日向もやし：クラスに1人はいるタイプでしょうね。ノリがいいから、一緒にいるのは楽しいでしょう（笑）。 | |
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| 月島トラ：しかしこのノリのよさに安心していると、突如“誰かの死”という黒い風がプレイヤーたちを襲います……！ これでもう少し頼り甲斐があれば、リーダーとしての才覚が花開いたりしたのかもしれませんがねぇ（笑）。 | |
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| 月島総記：いや、リーダーとしての資質はあるかもしれませんよ？ 信念ふにゃっふにゃに見えますけど、意外と“自分にとってすべきこと”を、危険をいとわず行うという、芯の強さもありますし。 | |
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| 日向もやし：それに大祐の“空気を読む”力はハンパないですからね（笑）。適応力は非常に高く、刻一刻と変わる状況に、逐一順応していく力はあります。 | |
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| 月島トラ：この作品の男性陣は何かを行う時、考えて考えて結論を出すのですが、大祐くんは深く考えずサクっとやる。それが結果的に正解であるパターンが多いんだから、なかなかあなどれませんよ？ | |
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| 月島総記：一見ただのチャラ坊に見えて、実は全プレイヤーの中でもとりわけ高い洞察力と、強固な自我を持っているかもしれませんね（真顔）。 | |
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| 日向もやし：確かに自我は、トップクラスに強いですね。自分に真っ正直だし。 | |
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| 月島トラ：でも他のキャラもそれぞれ強い自我を持っているし、もっとも～っと強固な自我を持つ人間もいるから、相対的に普通に見えてしまうんですよね（笑）。 | |
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| 月島総記：それにゲームを生き残るためには自我の強さだけではなく、他者との絆や、純粋な生存能力も必要です。大祐くんがそれをこのゲームの中で手に入れられるのか？ そこが彼の物語のテーマですね。 | |
