2013年3月15日(金)
改めて『DmC Devil May Cry』について説明しよう。本作は、人気ACT『デビル メイ クライ』シリーズのDNAを引き継ぎ、カプコンとイギリスのスタジオ・Ninja Theory(ニンジャ・セオリー)が開発したソフト。天使と悪魔のハーフであるダンテが、“新生”をテーマに構築されたスタイリッシュアクションでかつてない戦いを繰り広げる。
今回のバトルは、ミッション3の“ネフィリムの血統”でのクリアスコアを競うというものだ。ただし、ステージ内にあるロストソウルを取ってはいけないという特別なルールで実施。
IKE「この勝負のために、スタイリッシュな髪型にしてきてやったぞ。見ろ、バージルソックリだろ?」
???「……キサマ、キャラクターをバカにしているのか?」
kbj「(なんか、聞こえたような)え? どこにバージルがいるんですか? 見えないんですが、ドレカヴァクみたいに空間の中にいて見えないんですかね?」
ドクターZ「あんなこと言われてますよ、先輩! やっちゃってくださいよ。私もダンテのポーズで応援します。」
IKE「え? それなら2人で悪魔的にポーズをとっちゃおうぜ! レッツスタイリッシュ!!」
▲なぜか、パッケージのダンテのポーズをとる2人。う、うん。今にも飛び立ちそうですよ? |
まずはIKEがプレイ。対戦格闘ゲームが得意という過去の設定にしがみつく彼は、どれくらいのスタイリッシュなプレイを見せてくれるのか? なお今回はプレイ動画も用意しているので、興味がある人はご覧いただきたい。
▲『バイオハザード6』の時とは逆に、ドクターZがセコンドとしてIKEをフォローする構図だ。 |
▲挑んできたわりには、コンボだけでなく、アクションもおぼつかないIKE。中盤ではミスを連発。 |
▲さらにダメージを受けすぎて、まさかのゲームオーバーに。そのまま、何も言わずに黙ってコンティニューを選択していた。 |
▲なんとかクリアしたIKE。動画には撮影されていないが、密かにやり直していたため、全滅回数が2回になっていることでスコアは大きく下がっている。 |
IKE「グアッハッハッハッ! どうだ、この華麗なプレイは! まさにスタイリッシュ! 空も飛びそうな勢いだ。貴様にこのスコアを抜けるかな?」
華麗かどうかは置いておいて、次はkbjがプレイすることに。どうやら最近は、『エクストルーパーズ』や『バイオハザード6』をプレイしているようだが、IKEの点数を抜くことができるのか?
▲長髪でなくなったIKEの挑発に乗って対戦することになったkbj。IKEのスコアにあやかり、勢いのありそうな例のポーズをすることに。 |
▲ダメージを食らわずにさまざまな技を繰り出すことが、高スコアを出すためには必須。しかし、攻撃を受けてしまい、スコアが上がらない。 |
▲全体的に、テンポよく進んでいくkbj。IKEのスコアを見て、時間をかけずにクリアする計画のようだ。 |
▲結果は190万点でIKEを抑えて勝利。「リベンジ成功! 敵将討ち取ったり!」と叫んだ。 |
kbj「散々大口を叩いておいて、このザマですか? IKEさんが泣くことになるのは、悪魔を名乗った時から決まっていたようですね」
IKE「ぐむむむ、あくまで悪魔ということを強調したことが仇となったのか……」
ドクターZ「せ、先輩。あんな挑発的なセリフまで言っておいて、負けちゃうんですか? しかもそのダジャレにもツッコんでくれる気配がありませんよ!? しょうがないので、読者プレゼントをあげてとっとと退散しますか?」
IKE「う、うむ。出直してく……」
???「ちょっと待った! そんなプレイじゃ、悪魔どころか、開発スタッフが泣いちまうぜ!」
部屋に響く謎の声。一体、ダレなのか!?
あ、あなたは、本作でアシスタントプロデューサーをしてる内田洋平さんこと、DOYA!内田さんじゃないですか?
DOYA!「おーーい! 本名とあだ名が逆転しているだろ!!」
IKE「(なんで内田さんが来てるんだよ! ビックリしたなあ、もう!)」
ドクターZ「(わ、私は別に呼んでませんよ!?)」
IKE「(まあ、いいか……)内田さんはなあ、仕事もしないでコンボの練習していたり、挙動のチェックという名目でプレイしてたりするほど、ずっと遊んでいるんだぞ。」
ドクターZ「(あわせておこう……)そうだそうだ、仕事と称して海外を往復して、パスポートが埋まって、怪しまれたほどすごい男なんだぞ!! お前なんて瞬殺だ!!!」
DOYA!「全然ほめていないし、すごいようにも聞こえないだろ! ちゃんと仕事してるっつうの!! 論より証拠、今からさっきのミッションの手本を見せてやろう。」
コントローラを握るや、目が変わるDOYA!内田さん。「これがコンボだ! これがIKEとは違う、本当のスタイリッシュだ!!」と言わんばかりに、超絶プレイを披露した。
▲武器を切り替えつつ、華麗なコンボを披露。どれだけ空中にとどまっていられるか、どれだけ多彩な技を出せるかがスコアに直結するようだ。 |
▲次々と敵を撃破しているため、タイムもかなりいい。これが、悪魔が泣くほどのアクションだ。 |
▲俺の名前を言ってみろ風に「背中の文字を読んでみろ!」というポーズを取る。確かに、スタイリッシュなアクションのオンパレードであった。 |
さらに、ミッション11の“反逆者の運命”を使って、スタイリッシュプレイの見本を披露するという。プレイしている人は参考に、まだプレイしていないという人はそのテクニックに酔いしれてほしい。
▲ポイントとなるのは、状況に応じて攻撃を使い分けることのようだ。余裕の表情でDOYA! |
▲「敵の攻撃から導き出されるのは、奴らの居場所とその対処法だ!」と言いながら、次々と華麗に撃破していく。片手を遊ばせる余裕もある。 |
▲ドレカヴァクの対処もバッチリ。チャンスを逃さずに攻撃を叩きこんで、素早く撃破! |
▲どうだ! 俺に惚れるなよ!? いや、むしろ惚れちまいなよ!! |
IKE「くっくっくっ! タイムアタックは、我が手下のDOYA!内田が勝利したということだな。では、次の勝負と行こうか!」
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