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2013年3月22日(金)

『ガンダムブレイカー』で童心に返ったガンプラ好きライターがカスタム要素をレビュー! この気持ち……まさしく愛だ!

文:さくたろう

 こんにちは! 初めて作ったガンプラはBB戦士のジェガンだった、ライターのさくたろうです。SDガンダムから『ガンダム』シリーズにどっぷりはまり、コミックボンボンで連載されていた『超戦士ガンダム野郎』とBB戦士の説明書に掲載されていた『コミックワールド』が子どものころのバイブルでした。

 さて、そんな昔話はともかく、ここからはバンダイナムコゲームスからPS3版が6月27日に発売(※PS Vita版は2013年内発売予定)される、創壊共闘ACT『ガンダムブレイカー』の情報をお届けしていきましょう! 本作は"ガンプラ"をテーマにした、これまでの『ガンダム』ゲームとはひと味違った作品となっていて、モビルスーツ(以下、MS)で戦うだけでなく、手に入ったパーツで頭部や胴体、腕、脚、バックパックなどを自由にカスタマイズして戦うことができる作品なのです。

 ゲームの遊び方や現在配信されている体験版でプレイできることなどは、前回の記事で先輩ライターのイトヤンが解説しているので、『ガンダムブレイカー』特集ページからご覧ください。今回はその体験版でパーツを手に入れることができたMSのカスタマイズ例を紹介していきます。個人的には、ペイント機能の充実ぶりに注目してもらいたいので、ぜひ最後までご覧くださいませ!

『ガンダムブレイカー』
▲パーツの塗装をすることで、さらに機体をカスタマイズ! 塗装が苦手という人は、メインとなるカラーとサブのカラーをそれぞれ1~2色用意して、色数を抑えて塗装すると統一感が出てきますよ。

■5つの部位パーツを集めて、自分だけのMSを創造!■

<作例その1>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

 ジムのパーツにドムのボディを付けただけという、かなりシンプルなカスタマイズ。とにかくドムのパーツのボリューム感がスゴくて、ジムがまるでドムのパーツを着込んでいるような形になりました(笑)。

head:HG ジム
body:HG ドム
arms:HG ジム
legs:HG ジム
backpack:HG ジム
shield:なし
weapon:ヒート・ホーク、ザク・バズーカ

<作例その2>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

 某ジオンの騎士を自称する方が乗っていたMSをイメージしたカスタマイズです。U.C.0079のMSという設定に近づけるべく、なるべくシンプルなパーツで構成し、ミッドナイトブルー系色の色でカラーリング。赤い肩がポイントかも。

head:HG ガンダム
body:HG ガンダムMk-II
arms:HG ガンダム
legs:HG ガンダム
backpack:HG ジム
shield:HG ガンダムMK-II・シールド
weapon:ビーム・サーベル、ブルパップ・マシンガン

<作例その3>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

 ジオンの砲撃専用の試作MSというイメージでカスタマイズ。ストライグガンダム【ランチャー】やラケーテン・バズなど大きめのパーツを選ぶことで、ドムのレッグパーツのボリューム感に負けないようにしました。試作機という設定なので、カラーはディグロウオレンジ+αみたいな感じに。

head:HG シナンジュ
body:HG シナンジュ
arms:HG ストライグガンダム【ランチャー】
legs:HG ドム
backpack:HG ストライグガンダム【ランチャー】
shield:曲面型シールド
weapon:ビーム・アックス、ラケーテン・バズ

→さらなるカッコよさを求めて、こんなガンプラを作っちゃいました!(2ページ目へ)

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS.
※画面は開発中のものです。

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