2013年3月22日(金)
バンダイナムコゲームスは、3DS用ソフト『デジモンワールド リ:デジタイズ デコード』を6月27日に発売する。価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに5,480円(税込)。
本作は、擬似電脳空間に生息するデジタル生命体“デジモン”を育成しながら、主人公たちがのめり込んでいるオンラインゲーム『デジタルモンスター』の世界を冒険するRPG。2012年に発売されたPSP用ソフト『デジモンワールド リ:デジタイズ』に続く新シナリオが2つ用意されており、総勢200体以上のデジモンが登場するなど大幅にパワーアップしている。
本日は、追加された新シナリオや登場するデジモンの他、2つの新システムなども明らかになっている。生まれ変わったデジモンワールドを今のうちにチェックしておこう。
▲主人公 | ▲ニコライ・ペトロフ | ▲鈴童 アキホ |
▲久我 ユウヤ | ▲御神楽 ミレイ |
『デジモンワールド リ:デジタイズ デコード』では、PSP版の“亜生命体ヴィティウム篇”に加えて、新シナリオの“慟哭のX抗体篇”と“策謀の魔王篇”を収録。イベント総数は前作の2倍以上のボリュームへと進化している。
▲亜生命体ヴィティウム篇もより遊びやすく進化して登場だ。 |
慟哭のX抗体篇は、再び惨劇を繰り返そうとする“イグドラシル”を調査するために、デジモンたちと協力して“ムゲンマウンテン”を攻略するというシナリオ。オメガモンXやデュークモンXといった人気のX抗体デジモンが活躍する。
▲人工生命体“ヴィティウム”の暴走によってデジタルワールドが不安定に。 |
▲デジタルワールドの安定を取り戻すためホストコンピュータのイグドラシルが活性化! 封印されていたムゲンマウンテンをエミュレートし、デジタルワールドを浄化するべく“Xプログラム”を散布し始めた。 |
▲ムゲンマウンテンの調査に向かう主人公たち。内部は異分子を強制削除するXプログラムが充満しているため、X抗体のないデジモンでは苦戦を強いられることに! |
あらゆる状況下での戦闘センスとポテンシャルが極限まで引き出されたオメガモンの究極体。戦いにおいて一瞬にして先を読み、対応出来てしまう究極の力“オメガインフォース”を身に付けている。
聖なる戦いに身を投じるデュークモンの究極体。レアメタル製の“レッドデジゾイド”、“ブルーデジゾイド”、“ゴールドデジゾイド”、そして最高純度を誇る“クロンデジゾイド”を組み合せた聖なるハイブリッド装具をまとっている。
▲オメガモンXとデュークモンXも、イグドラシルの真意を確かめるためにムゲンマウンテンへ。主人公の力を試そうと最強の2人が襲いかかる。 |
実験用“プロトタイプデジモン”ではないかと推測されている獣型デジモン。元々が戦闘種族であるデジモンの性格が特に強く表れており、闘争本能が高い。何にでもよく噛みつきよく吼えるが、一度噛みついたものには馴れるらしい。
▲X抗体に深いかかわりを持つドルモンも、親友のプロットモンを心配してムゲンマウンテンの調査に参加する。 |
なお、もう1つの新シナリオ“策謀の魔王篇”は、七大魔王たちが暗躍する世界の物語が描かれる。こちらの詳細については続報を待とう。
→“デジッター”と“デコードレベル”の2つの新システムを搭載!(2ページ目)
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