2013年4月11日（木）

女性ファンも多い『マール王国の人形姫』のキャラクター辞典！日本一ソフトウェアが誇る傑作シリーズです　【電撃日本一】

【マール王国の人形姫公式サイト】

【フェルディナンド】（CV：森川智之）

―気さくで優しいマール王国の王子―

　マール王国の王子。年齢は17歳。2年前に、父であり国王であるアキウスが亡くなっており、フェルディナンドが妻をめとった後は王位を継ぐことが決まっているが、現在は母親のジークリンデ女王が国政を執り仕切っている。

　気さくで優しい性格で、城下町にはファンクラブが設けられるほどの人気者。堅苦しいことが苦手で、時折お忍びで外出している。ある日、足を運んだ森でコルネットと出会い、2人の恋物語が幕を開けることとなる。

　『リトルプリンセスマール王国の人形姫2』ではコルネットと結婚。娘のクルセイルと3人で仲むつまじく暮らすとともに、マール王国の王として活躍している。


▲文武両道で気さくな性格のフェルディナンド王子。町民からの期待と信頼、そして多くの女性たちからあこがれの眼差しを受けており、町にはファンクラブも存在する。

●開発スタッフからのコメント：フェルディナンド編

　典型的な王子さまキャラですね。出来過ぎくんなので、腹立ちますね（笑）。（新川）

【エトワール】（CV：天野由梨）

―コルネットと幼なじみの高飛車ツンデレお嬢さま―

　マール王国随一の商家であるローゼンクイーン家の1人娘で、コルネットの幼なじみ。ミス・マール王国コンテストに2年連続で優勝するほどの美貌を持つ。年齢は16歳。

　高飛車な言動を取るために気づかれにくいが、困っている人は放っておけない優しい性格で、コルネットがピンチの時には、いつもさりげなく手助けしてくれる。


▲きらびやかな生活を送っているが、親の仕事が忙しく、幼少期に愛情を注いでもらえなかったという過去を持つ。		▲『リトルプリンセスマール王国の人形姫2』では落ち着きのある淑女となっている。クルセイルのよき理解者の1人でもある。

●開発スタッフからのコメント：エトワール編

　シリーズを通して一番お気に入りのキャラクターです。本当は主人公にしたいぐらい気に入っているのですが、彼女はやはりこのポジションだからこそ輝くのだと思います。

　1人娘のクレアとの出会いを描いた短編を“日本一GAMES”（会員向け／有料コンテンツ）で読むことができますので、興味のある方は、ぜひどうぞ！（新川）

【マージョリー】（CV：富沢美智恵）

―絶大な魔力とおっちょこちょいな性格を兼ね備えるお騒がせ魔女―

　空飛ぶ城・ビューティキャッスルを根城とする魔女。ボンテージ風の衣装を身にまとった美女だが、実年齢は1,500歳を超えていて、オバサン呼ばわりされると激怒する。

　世界一の魔力を誇るが、大ざっぱでおちょこちょいな性格のため、しばしば魔力の不発や暴発を引き起こすなど、いろいろな意味で悪名高い。だが部下や知人の面倒見はよく、なんだかんだで家来たちには好かれている。大の美少年好きでもあり、フェルディナンドにひと目ぼれして自分の城へと連れ去ってしまう。


▲眠りの魔法のつもりで石化の魔法を使ってしまうなど、ちょっぴり間が抜けているところがある。悪名高い魔女ではあるが、どこか憎めないキャラクターだ。

●開発スタッフからのコメント：マージョリー編

　マージョリー一家のイメージは、『タイム○カン』シリーズの悪役です。悪党なんだけど、どこか憎めないやつらというコンセプトです。

　キャラクター設定と、富沢美智恵さんの声が神がかり的にマッチングしており、特にミュージカルシーンは必見・必聴ものです。（池田）

【おまけコーナー】コルネットとクルルの設定画を掲載！


▲主人公のコルネットと、彼女といつも一緒のクルルの設定画。かわいらしいメインイラストの周りには、さまざまな表情の線画が描かれており、入念な性格設定がなされていたことが見受けられる。

【次回のキャラクター辞典『マール王国の人形姫』シリーズ（後編）は
4月25日掲載予定】