マリオの弟が活躍する3DS『ルイージマンション2』が1位！ 『ワンピース 海賊無双2』や『プロ野球スピリッツ2013』も健闘

文：電撃オンライン

　今週のソフト販売ランキング（集計期間：2013年3月18日～24日）は、マリオの双子の弟ルイージがオバケの住みつくマンションを舞台に活躍する3DS用アクションアドベンチャー『ルイージマンション2』がトップに立ちました。ゲームキューブで発売された前作から12年。最大4人でマルチプレイが楽しめる3DS版の販売実績は、推定28.5万本。店頭消化率は店舗によってややバラツキが見られるが、平均で80％前後と順調なスタートを切りました。

　続く2位には、国民的人気マンガ『ONE PIECE（ワンピース）』と、一騎当千が魅力の人気アクション『無双』シリーズのコラボレーション作品、PS3『ワンピース 海賊無双2』が初登場してきました。PS3とPS Vitaで発売された今作は、PS3版が推定27.5万本（店頭消化率65％前後）、5位のPS Vita版が6.1万本（同75％前後）を販売し、2機種合計で33.6万本のセールスを記録。昨年PS3で発売された前作（発売週66.9万本/累計86.0万本）と比べると大きく販売実績を落としたが、春休み期間中にどこまで数字を伸ばせるか気になるところです。

　また、3位にはKONAMIのリアル系定番野球ゲーム『プロ野球スピリッツ2013』のPS3版が推定9.9万本を売り上げランクイン。4位のPSP版（8.0万本）と12位のPS Vita版（2.3万本）を合わせた販売実績は20.2万本となり、前作『プロ野球スピリッツ2012』の17.1万本（内訳：PS3版…8.7万本、PSP版…6.8万本、PS Vita版…1.6万本）を上回る出足を見せました。

　今週はこの他に、日本一ソフトウェアの同社20周年と『ディスガイア』シリーズ10周年の記念タイトルであるPS3『ディスガイア D2』が7位にランクインしたのをはじめ、小学生女児に人気の3DS用リズムアクション『プリティーリズム・マイ☆デコレインボーウエディング』やPS Vita『メルルのアトリエ Plus ～アーランドの錬金術士3～』、Xbox 360『Gears of War： Judgment』といった新作が上位に初登場しています。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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