2013年4月3日(水)
ここからは、序盤で迷いがちなポイントを解説していきます。本作はヘルプも充実していますが、全部チェックしていくのも大変なので、まずは以下の項目だけでも覚えて帰ってください。
高木社長から提示されたお題をこなすことでさまざまな報酬がもらえる社長クエスト。“ユニットに名をつけよ”、“デッキを編成せよ”といったチュートリアル的なお題が多く、序盤は特に意識しなくても自然とクエストをこなせてしまうはず。ガシャチケットやマニーなど、うれしい報酬がどっさり手に入るので、ある程度ゲームになれてきたら取りこぼしのお題を埋めつつ、さらなる報酬を狙っていきましょう。
▲用意されている社長クエストは全30種類。中には時間がかかるものもありますが、ほとんどのクエストは、普通にプレイを続けていれば自然と達成できる内容になっています。報酬も序盤にはうれしいものばかり! |
ゲームを始めたばかりのとき、意外と戸惑うのがプレゼントや報酬の受け取り方。これらはすべて“プレゼントBOX”に格納されるので、メニューから移動して受け取りましょう。くれぐれも、ドリンクやキャンディを受け取り忘れたままフェスに突入して涙目になるといったことのないように! いいか! 絶対だぞ!(思い出し泣き)
▲報酬は、獲得しただけでは使用することはできません。プレゼントBOXからの受け取りをお忘れなく! |
デッキの強さには各カードのAP(アピール力)やDP(耐久力)だけでなく、カード同士の組み合わせによって発生する連携スキルが大きく影響します。用意されたスキルは、たとえばVocalタイプが3人以上いる“トリプルVocal”、10~15歳のアイドルカードの能力がアップする“ヤング”、3月~5月生まれのアイドルカードの能力がアップする“春生まれ”など、実に多彩。“オススメ”設定にすれば、総合力の高いカードでデッキを簡単に構築できちゃうので、サックリ遊びたい人も安心です。
▲デッキ構築はおまかせ設定にもできるし、もちろん自分流のカスタマイズも可能。好きなアイドルのカードを優先して入れるか、それともスキル優先でデッキを組むか。プレイヤーの個性の見せどころです。 |
合同フェスの相手はどんどん強くなっていくので、手持ちのBP5ポイントでは削りきれない場面が多くなります。そんな時、営業で経験値をレベルアップ直前にしておけば、こちらのBPゼロ→いったん営業に戻ってレベルアップ→BP全快の状態でフェス続行という流れに持っていけます。BPをうまくやりくりすればキャンディの節約にもなるので、慣れてきたら意識して調整してみてください。
▲ある程度慣れてくると、相手のHPを見た瞬間に「あぁ、これは削りきれないわ」的な判断がつくようになります。キャンディの残り具合を考慮しつつ、経験値調整などの手を打っておきましょう。 |
相手が強すぎる、BPもキャンディもない、そもそもファン人数を増やすより営業を優先したい、などという場合、発生したフェスはそのまま放置しちゃっても問題なし。特にペナルティーなどもありません。その代わり、規定の時間が経過してフェスが消えるまでは、別のフェスは発生しないので、そこだけ要注意です。
他のプレイヤーに同僚申請して同僚を増やすと、デッキの最大コストが上がっていきます。「知らない人にいきなり送っちゃっていいのかな?」と心配になる人もいるかもしれませんが、プロデューサーはみんな765プロの仲間! 遠慮せずに送っちゃいましょう! 自分も70人近くいる同僚さんは皆さん知らない人です! もちろんアレですよ! リアフレがいないわけじゃないんですよ! いやいやホントに!
GREEコインで購入するプラチナガシャ。出るカードはR以上確定ということなので、R、HR、SRのいずれかが必ず手に入ります。これらのレアカードは強さもさることながら、とにかく描かれたイラストがかわいい! 特にSRカードはアイドルの直筆サイン付きで、お宝感満点なわけです! 昨日から始まった“花咲く!アイドルお花見ガシャ”も、ステキなアイドルたちが本当に満載ですよ!
▲戦力的にもモチベーション的にも、1枚は持っておきたいSRカード。直筆サインもアイドルごとに個性がよく表れています。そしてRでもイラストが背景つきなのが本作のうれしいところ。これは集めたくなりますよね。 |
――というわけで、ザックリですが『アイドルマスター ミリオンライブ!』を紹介してみました。さて、本作には今までのアイドルに加え、オリジナルのアイドルが37人もいるわけですが、ゲーム中に会話を重ねることで、最初はよそよそしく感じていた彼女たちに対し、じわじわと愛着が湧いてきました。4月24日には50人全員が参加するCDシリーズ第1弾『Thank You!』が発売されるということで、そちらも大いに楽しみです。もちろん、その後に続くであろう新規アイドルたちの歌声も。まだまだ始まったばかりの“ミリオンライブ!”、あなたも自分だけのアイドルユニットをプロデュースしてみませんか?
(C)窪岡俊之 (C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc. (C)NBGI/PROJECT iM@S
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