2013年4月6日(土)
シングルプレイにおいて、物語の中でプレイヤーを取り巻く新たなモノノフ2名を公開。プロフィールにあるように2人とも非常に個性的で、先ほど紹介した双刀や槍を扱うキャラクターとなっている。
疾風迅雷の双剣さばきで、どんな任務も完璧にこなす孤高の仕事人。主に単独で行動し、必要以上のことは語らない寡黙な性格。そのため周囲から孤立しがちだが、その腕に疑義を抱く者は誰一人いない。
実戦経験豊富な槍使い。規則に縛られない自由奔放な人物で、軽薄でいい加減な色男を装っている。その実、冷静かつ慎重な性格で、仲間たちを戦場から必ず生きて返すことを信条としている。
新たに公開された大型の鬼“カゼキリ”は、4本の脚と尻尾を持つ獣タイプの鬼。動きがとにかく素早いため、慣れないうちは攻撃を当てることすらままならないだろう。その他、2体の小型の鬼についても明らかになっているのであわせて紹介する。
四足獣のような姿をした大型の鬼。風を切って疾駆する姿から、この名が付けられた。俊敏な動きから繰り出される鋭い一撃によって、多くのモノノフが命を散らしている。
鬼との戦いは時空が歪んだ異界で繰り広げられるため、平安時代や戦国時代など各時代の特徴を宿した舞台が戦場に。モノノフの間でそれらは“領域”と呼ばれ、区別されている。
奈良・平安時代の特徴を持った領域。常に、夕暮れのような欝金色の光に包まれている。石化した巨大な蓮が至るところに屹立し、水を滴らせている。雅な時代を偲ばせる建造物が見かけられるものの、荒廃し、生き物の気配はまるでない。
鎌倉・室町時代の特徴を持った領域。深山のごとき、神秘的な静寂に支配されている。植物の生育が異常に促されており、武士たちの手による建物は、鬱蒼とした森に呑まれている。
戦国時代の特徴を持った領域。戦火のごとき不気味な赤光に照らされている。各所に火山の活動が見られ、噴き出す溶岩が大地を焦がしている。崩壊した建物は、戦によるものか、鬼の襲撃によるものか、判然としない。
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