2013年4月8日(月)
『インジャスティス:神々の激突』の操作キャラクターからバットマンとスーパーマンの特徴を紹介
ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションは、6月6日に発売するPS3/Wii U用ソフト『インジャスティス:神々(ヒーロー)の激突』のゲームシステムとキャラクター情報を公開した。
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本作は、DCコミックスのキャラクターたちがぶつかり合う対戦格闘ゲーム。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、ナイトウィング(ロビン)、ジョーカーなど、人気のヒーローやヴィランが多数登場する。
今回の記事では、基本的なゲームシステムと、バットマンおよびスーパーマンの能力的な特徴をお伝えする。
■基本ゲームシステム
●基本攻撃・ガードシステム
基本的な攻撃は、弱・中・強の3種類が3つのボタンに割り振られている。さらにキャラクター独自の能力発動も1ボタンで行える。投げ技も1ボタンに割り振られ、投げられる瞬間に自分も投げ技ボタンを押すと投げ抜けが発生する。
また本作は、相手がいる方向と反対に方向キーを入力するとガードを行う、オーソドックスなガードシステムが採用されている。
●ステージ移動
相手がいる方向と反対の方向キーを押して強攻撃を放つと、吹き飛ばし攻撃が発動する。位置によっては、相手を別のステージまで飛ばすことが可能だ。
●オブジェクトを使った攻防
ステージ上のオブジェクトの側にいる時、ライフゲージの端に表示されたボタンを押すと、オブジェクトを利用した攻撃や回避が行える。どのようなアクションが発動するかは、オブジェクトやステージ、キャラクターによって異なる。
●スーパームーブ
スーパームーブの発動に必要なゲージが満タンの時には、ド派手な演出の超必殺技を放つこともできる。発生時に無敵時間がある技が多く、また、一部のキャラクターは空中コンボからつなげることも可能。
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▲バットマンの“ザ・ダーク・ナイト”。相手にラッシュを仕掛け、フィニッシュはバットモービルで決める! | ▲スーパーマンの“クリプトニアン・クラッシュ”は、大気圏を突き抜ける超威力のアッパーを相手に見まい、さらに敵に両の拳を叩きつける迫力の技。 |
■バットマンの特徴
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バットマンは、基本的にはどのレンジでも戦いやすいキャラクター。ただし、技のスピードは平均的で、リーチはそれほど長くない。そのため、接近戦を得意とするキャラクターと戦う時は、キャラクター能力を発動してメカニカル・バットを使用し、バットをまとっておくのがよい。
このバットは、任意で飛び道具として使えるため、リーチを補うことが可能だ。また、グラップガン(ストレート・グラップル)は、発生が早い飛び道具でリーチも長い。空中に向けてグラップガン(スカイ・グラップル)を放てば、相手のジャンプへの牽制に使うこともできる。しかしグラップガンは、かわされると大きなスキを生む弱点もある。
吹っ飛ばし攻撃のフライング・キックは、性能はオーソドックスだが、ややリーチが長めで発生も早め。ヒットすると画面端まで相手を吹き飛ばし、その後、バウンドして自分の前まで飛んで来るので、空中コンボを決めるチャンスともなる。
■スーパーマンの特徴
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バットマン同様、どのレンジでも戦えるオールラウンダー。ダッシュによる前後移動が速めなので、距離のコントロールが行いやすい。空中・地上ともに使用できるヒートビジョン(目から出るエネルギー光線)は、中距離からの牽制に使いやすい技だが、バットマンのグラップガン同様、かわされるとスキにもなる。
また、浮かせ技のアッパーカットから狙える各種の空中コンボは、スーパーマンの機動力と相まって、相手を画面端まで追い詰めやすい。吹っ飛ばし攻撃であるチャージパンチも、バットマン同様に相手がバウンドして戻ってくるので、空中コンボのチャンスになる。
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