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2013年4月25日(木)

【藍井エイルのゲームは遊びじゃない。】~第1回~ 『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』~黒呪島で大暴れ編~

文:藍井エイル

■危険な罠と凶悪なモンスターの巣窟“黒呪島”はゲーマーのパラダイス!? 

 先行体験プレイでは、ゲーム序盤のキャラクターメイキングから遊ばせてもらいましたが、『ドラゴンズドグマ』ファンのみなさんが気になるといえば、やっぱり新たな舞台“黒呪島”でしょう! ということで、第1回目は黒呪島の感想を語りたいと思います。1回目だし、お行儀よくね(笑)。今回はカプコンさんに用意していただいた高レベルキャラクターを使って、いきなり黒呪島で冒険開始!(※黒呪島は、ゲーム序盤から訪れることができます。)

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲カプコンさんに用意していただいたプレイヤーキャラクターが、この硬派なおじいさん。いい趣味してます、ふふ(笑)。ちなみに、職業はファイター。
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▲プレイヤーの冒険をサポートしてくれるポーンたち。最大3人まで連れて行くことができました。

 黒呪島……。名前からしてダークファンタジー全開じゃないですか! これぞ私が求める“遊びじゃない”刺激のあるファンタジーアクション。この世界観はクセになりそう。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
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▲新キャラクターのオルガさんに導かれ、いざ黒呪島へ。

 私が使用したキャラクターはレベル50ということもあり、いきなり強力で派手な攻撃スキルが使えたのですが、とにかくアクションや攻撃方法が豊富で驚きました。久しぶりのアクションゲームだったので、ちょっと戸惑いましたが、10分ぐらいで手になじみました。こんなにアクションが多彩だと、遊び甲斐がありますよね。ちなみに、チュートリアルがしっかりしているので、私みたいに説明書を読まない“感覚派”のゲーマーさんも勢いで遊べますよ(笑)。ただ、仲間のポーンを1人、崖下に投げ落としちゃった時は、周囲がザワッとしました(笑)。でも、そういうことができてしまう自由度の高さも、このゲームの醍醐味なんだと思います。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲木箱や壺など壊せるものは全部壊したくなる性分です。▲ポーンの回復魔法(光)に触れると体力が回復。すごく頼もしい存在です。

 倒したモンスターの死骸が残るのも印象的でした。しかも、その死骸を求めて強いモンスターが出現するとか……。ダンジョンの中には呪われたアイテムも落ちていて、それらを解呪していくのも楽しい。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲爆発で吹っ飛ぶモンスターたち。その死骸のエグイ感じがいいんです。

 広いフィールド内には、気持ち悪くて不気味なモンスター(いい意味で)が潜んでいて、一歩一歩、探索していくのがとにかくおもしろい。広大な地下世界が広がる黒呪島は、通路が狭いので角を曲がるとモンスターが! なんてシチュエーションが多くて、ドキドキハラハラ感がすごいんですよ! 

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▲コウモリにスケルトン、ワーム、わけのわからないヤツなどモンスターも多彩で、気持ち悪いぐらいリアル。
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲迷宮を進んでいくと、鎖につながれた囚人サイクロプスと遭遇。強力な魔物なので今回は無視して進むことに。いつの日か戦うことになるはず。むしろ今すぐ戦いたい!

→“黒呪島”最初の巨大ボスモンスターと激突!!(3ページ目へ)

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データ

▼『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』ダウンロード版
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年4月25日
■価格:4,990円(税込)
▼『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン LIMITED EDITION』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年4月25日
■価格:各9,990円(税込)
※イーカプコン専売

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