2013年4月19日(金)
次に、本作のプロデューサーを務めるハイファイネット雑賀寛さんが登場し、2月に新規事業として立ち上げた“デジタルハーツ クリエイターズネットワーク”を利用し、積極的に人材を発掘してクリエイターを支援していくプロモーション展開について語った。
▲PBW型ゲームへの熱い想いを語る雑賀寛プロデューサー。 |
▲PBW型RPGの運営方法。ユーザーの製作に携わる流れがわかる。 | ▲各社からコンテンツ素材製作を依頼され、さまざまなクリエイターを抱えるデジタルハーツ。 |
ゲーム外のクリエイター支援展開のセッションも行われ、ヤマダ電機取締役兼執行役員副社長CIO飯塚裕恭さん、講談社の講談社BOX編集部副部長を務める野崎哲也さんが登場。それぞれヤマダ電機発の“萌えキャラ!プロジェクト!”への参加や、“講談社・プロジェクトアマテラス”との連携について語った。野崎さんとのセッションでは『クロストライブ』の小説化について触れられ、5月に大手ソーシャルサービスによって期間限定先行配信、6月に第一巻の発売、今夏に第二巻の発売が予定されていることを明らかにした。
▲飯塚さんはヤマダ電機のゲーム事業についても語った。 | ▲月島さんと野崎さんによる小説化についてのセッション。 |
▲デジタルハーツクリエイターズネットワークや、講談社のアマテラスプロジェクトを駆使し、クリエイターとの交流や支援を行うという。 |
最後に、ハイファイネットの三並社長と、同氏がクリエイター支援事業を立ち上げるきっかけを作った東京大学生産技術研究所 CEDEC運営委員会フェローを務める松原健二さんとのセッションが行われ、本日の発表会は閉幕した。なお、『クロストライブ』PCブラウザ版は本日よりオープンベータテストが開始され、4月26日にサービス開始予定。ブラウザ版の正式サービスから数カ月以内にはiOS/Android版のサービスが開始され、共通アカウントでプレイ可能とのことだ。
▲松原さんに本作に対する意気込みを尋ねられた三並さんは「死ぬ気でがんばります!」とコメント。 |
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