2013年4月22日(月)
『朧村正』のさまざまな寄り道を紹介――イベントが楽しみな“温泉”に海坊主との戦いもある“漁”など遊びがたくさん!
マーベラスAQLが、3月28日に発売したPS Vita用A・RPG『朧村正』。そのゲーム情報を掲載する。
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和風テイストただよう独自の世界観のもと、プレイヤーの腕が試される奥深い剣戟アクションを楽しめる本作。生命力が1で固定となる究極のやり込み要素・流儀“死狂”などについて情報をお届けした前回の記事に続き、今回は戦いの合間に立ち寄れるさまざまなスポットなどを紹介する。
プレイヤーは、戦いの傷を温泉で癒やしたり、漁で金を稼いだり、食事処で料理を食べたり、あるいは自分で料理を作ったり、戦い以外にもさまざまな遊びを体験できる。それぞれのシステムを有効活用することで、より幅広くゲームを楽しめるはず。これからゲームを始める人は参考にしてみてほしい。
■傷ついた身体を癒やす“温泉”
各地で出会う小猿に話しかけると、主人公を“温泉”へと案内してくれる。温泉に入ると生命力(主人公の命)と霊力(刀の耐久力)が完全回復するうえ、温泉は何度でも利用可能。温泉に先客がいて特別なイベントが発生することもあるので、小猿を見かけたら温泉に立ち寄ってみよう。
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▲温泉では、他のキャラクターとのユニークなやり取りが見られることがある。イベントのために温泉に入るのも、楽しみ方の1つだろう。 |
■移動しながらお金を稼げる“漁”
伊勢と伊豆にいる漁師は、物語が進むと船に無料で乗せてくれるようになる。伊勢から遠江、伊豆から三河という2つのルートがあり、逆方向への移動はできない。漁に出るとミニゲームが始まり、妖怪“さざえ鬼”を避けながら魚や蟹などを集めて、金を稼ぐことが可能だ。
漁では海坊主が出現することもあり、制限時間内に倒すことができれば、八咫鏡(やたのかがみ)を入手できる。八咫鏡は最後に立ち寄った祠(ほこら)に何度でも戻れる便利な道具なので、ぜひゲットしておきたい。
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▲魚集めは、さざえ鬼に触れないよう注意。海坊主が現れたら、足を斬り落とそう! |
■旅の助けとなるスポット
道中では、行商人や駕籠かきと出会ったり、食事処を見かけることがある。それぞれ旅の助けになってくれるので、ぜひ活用しよう。
行商人 | 駕籠かき | |
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▲回復道具や装飾品、地図、料理の作り方が書かれた書物などを売ってくれる。見かけたら立ち寄っておきたい。 | ▲50文払えば、特定の4つのルートを一気に移動できる。ただし逆走はできないので、利用の際には注意が必要。 |
食事処
割烹、蕎麦屋、茶屋の3種類があり、食事をすると主人公の生命力が回復する他に、刀の作成に必要な“生気”を取得できる。
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▲注文すると、食事シーンを見ることもできる。思わず空腹感を覚えてしまうかも? |
■さまざまな効果がある“料理”
台所秘伝書など料理の作り方が記された書物と食材があれば、自分で料理を作ることができる。作れる料理は、“にぎり飯”や“魚の塩焼き”のような回復道具になるものと、“風呂吹き大根”や“雪見鍋”のようにその場で食べるものの2タイプが存在。
その場で食べる料理には、生命力の回復と生気取得の効果以外に、攻撃力上昇、防御力上昇、獲得経験値上昇など、さまざまな追加効果を得られるものがある。状況によって、料理を作り分けよう。
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