2013年4月30日(火)
野上良太郎が、イマジンであるモモタロスの力を借りて変身した姿。他にも、ウラタロスやキンタロスといった仲間のイマジンがいる。
電王は、フォームごとに異なる特徴のアクションを実現している。ソードフォームは、攻撃範囲が広く突進力もある。ロッドフォームは、遠くの敵を釣ったり、デンガッシャー・ロッドモードを突き刺すソリッドアタックからデンライダーキックを放ったりと、中距離戦が得意。アックスフォームはため技を豊富に持ち、攻撃力が高い。ガンフォームは踊るように立ち回りつつ、デンガッシャー・ガンモードで遠くの敵を攻撃することが可能という具合だ。
▲個性的なイマジンに憑依されている良太郎。ゲーム画面の立ち姿は、イマジンたちの様子を感じられそうなほど、迫力がある。 |
▲デンガッシャー・ソードモードを用いて攻撃するソードフォーム。“俺の必殺技”や“俺の超必殺技”など、使いやすい必殺技がそろっている。 |
▲中距離での攻防を得意とするロッドフォーム。決めセリフのように、敵を釣ってみては? |
▲アックスフォームは攻撃をためることによって、技の威力や範囲が変化する。状況にあわせて使いわけていこう。 |
▲ダンスが好きなイマジン・リュウタロスが憑依したガンフォームは、踊りながら攻撃を繰り出す。遠距離が得意だが、接近されても戦うことができる。 |
また、本作では、ライナーフォームやクライマックスフォームでもプレイ可能。ライナーフォームは高い攻撃力と広い攻撃範囲を持つ一方で、動きが遅いという欠点がある。ライナーフォームは、基本の4フォームと同じく、いつでも自由にチェンジできる。
さらに、基本の4フォームの状態で超必殺技を発動すると、クライマックスフォームに変身してボイスターズスラッシュを繰り出す。さらにその後、ステージ狭しと暴れまわることができる。
▲デンカメンソードを使うライナーフォーム。攻撃力は高いが、攻撃後にはやや隙ができてしまう。 |
▲電王は、基本の4フォームでの超必殺技に加えて、ライナーフォーム用の超必殺技も備えている。“電車斬り”は、出現したレール上を移動しつつ、オーラライナーとともに攻撃するライナーフォーム用の技だ。 |
▲4体のイマジンを憑依させたクライマックスフォーム。必殺技に応じて、電仮面が移動するという劇中で見られたギミックが、ゲームにも細かく反映されているのを確認できる。 |
▲4体のイマジンの気持ちが1つになった時、クライマックスフォームへと変身できる。画像では、ライダーパスを、ケータロスの付いたデンオウベルトにタッチして、ボイスターズスラッシュを発動している。 |
電王独自の要素として、“イマジン切り替え”と“挑発”が存在する。前者は、ダメージを受け続けると、別フォーム(別のイマジン)に自動的に切り替わってしまうというはた迷惑(?)なシステムだ。後者は、挑発中に攻撃を行うことで、超必殺ゲージを回復させられるというシステムだ。
▲番組のイメージを踏襲して、ダメージを受け続けると自動的に別イマジンへ切り替わってしまう。なお、それまで変身していたフォームには、そのステージ内では変身できなくなるので注意してほしい。 |
▲クライマックスフォーム以外は、挑発行動を行える。各イマジンや良太郎らしいセリフや動きを見ることができる。 |
イマジンと良太郎の性格の違いは、姿勢にも反映されている。ライナーフォームの主人格は良太郎なので腰が引けている。さらにガードのポーズも、ライナーフォームだけかなり逃げ腰だ。
▲ガードの性能自体に差異はないが、見た目が少し変わるだけで雰囲気がグッと近くなる。最後の画像からもわかるように、良太郎は普段から少し腰が引けている姿勢のようだ。 |
▲電王でのステージクリア時には、時計が巻き戻るようなおなじみの演出が挿入される。なお、こちらはゲームオーバーになった時にも表示されるので、右のようなシーンを作ることも可能だ。 |
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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※画面は開発中のもの。
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