2013年4月28日（日）
『ゴッドイーター2』の試遊会が開催決定＆『バースト』の新DLCが6月6日配信！ 『GE2』ステージイベントをレポート【ニコニコ超会議2】
4月27日～28日の2日間にわたり、千葉県・幕張メッセにて“ニコニコ超会議2013”が開催されている。会場に設けられた全100ブースの中から、ここではバンダイナムコゲームスが2013年内に発売を予定しているPS Vita/PSP用ソフト『ゴッドイーター2』ブースの模様をお届けする。
27日14：00からのステージイベントに登壇したのは、『ゴッドイーター』シリーズプロデューサーの富澤祐介さんと、宣伝担当の“コクーンモンデン”こと門田研照さん。富澤さんは『ゴッドイーター2』一色となった今回のバンダイナムコゲームスのブースについて、巨大バルーンや初公開となるフィギュア、スタッフ色紙など“見て楽しめるコンテンツ”を重点的に取り揃えたとコメントした。ちなみにコクーンモンデンさんは、ステージイベント中、一貫して一言も喋らなかった。
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続けて、『ゴッドイーター』シリーズに登場するアリサ・イリーニチナ・アミエーラと台場カノンに扮した2名のコンパニオンが登壇。本日のイベントのために作られたカノンの神機や、『ゴッドイーター2』仕様のキャラクター衣装をお披露目した。カノンの神機は“ニコニコ超会議2013”に向けて2週間弱という短い期間で作られたもので、カラーリングは衣装と同じく『ゴッドイーター2』仕様になっている。
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最初のコーナー“投稿動画を皆で見てみよう！”は、ニコニコ動画にて募集した“縛りプレイ動画”と“バレットエディット動画”を紹介するもの。このコーナーではディレクターの吉村広さんを交えて、4本の動画を見ていった。
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| ▲吉村ディレクターが登場。 | ▲開発者にも想定外の、驚異的なプレイの模様が映し出された |
最初の動画は、コンゴウが2体出現するミッション“二重鼓動”の最速クリア（動画はこちら）。バレットエディットによる特殊な弾道の長距離射撃で、画面外のコンゴウを先行して倒すというものだが、一見して何が起こったのかわからないという驚愕（きょうがく）の内容だ。
2つ目の動画は、銃形態の神機を使用したクリアが前提となっているミッション“クイックドロー3”の近接攻撃縛りマルチプレイ（動画はこちら）。制限時間が十数秒しかないミッションなのだが、4人のプレイヤーが無駄のない動きで素早くステージの奥まで進み、ターゲットのコクーンメイデンを倒し、吉村さんにとっても想定外だというクリアを見せてくれた。
スピーディなクリアが2つ続いた次は、チャージクラッシュ縛りでアルダノーヴァを撃破するという、“ゆっくり”した縛りプレイ（動画はこちら）。この上映中には、男神が女神を投げるというアルダノーヴァの攻撃パターンが、「投げた方がおもしろいかなと思って」導入したというこぼれ話も、吉村さんから語られた。
最後の動画は、バレットエディットを紹介する動画（動画はこちら）。バレットエディットは、深い可能性を持つが、複雑すぎるために開発スタッフですら全容を把握できていないというシステム。特殊なエフェクトが発生するように組まれたバレットエディットの数々に、富澤さんと吉村さんは感嘆の声を漏らしていた。
次のコーナーは、『ゴッドイーター2』の最新情報紹介。この動画はアクションディレクターの依田優一さんが、本日のために会社へ泊まりこみで作ったという。動画では、新アラガミ・ウコンバサラがグボロ・グボロと並んで襲い来る光景や、キャンセルを続ける限り攻撃力が上昇するというブラッドアーツ化したゼロスタンスをはじめ、新アクションが追加された各神機パーツやPS Vita向けに描き直されたアラガミたちの姿を確認できた。ちなみに、ウコンバサラは最初に公開されたビジュアルから、体色が紫へと変更されている。
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| ▲その他にも、今回は神機パーツによって捕喰口の形状が変化することが語られていた。ビジュアル重視で装備を考える場合、神機パーツの選択に影響するかも？ | ||
また、先日告知された『ゴッドイーター バースト』の新たなダウンロードコンテンツ（DLC）の配信日が、6月6日と発表された。今回のDLCでは、単調にアラガミを倒し続けるのではなく、装備作りを楽しめる内容になっているという。
さらに、『ゴッドイーター2』の試遊イベント開催が告知された。吉村さんは最後のあいさつの中で、「『ゴッドイーター2』を遊んでいただける日が近づいてきて嬉しい半面、怖い気持ちもあります。試遊の際にはご意見もいただいて、『ゴッドイーター2』を皆さんと一緒に作って行きたいと思っています」と語っていた。開催日時や会場などは後日公開されるので、続報を楽しみに待ってほしい。
→ステージ後半は『GE≫RADIO』の公開生放送！（2ページ目へ）
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