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2013年5月11日(土)

『ガンダムブレイカー』カスタマイズ企画第2弾! ザクIIとドムの脚はどちらがセクシーか迷った編集者による自重しない改造ガンプラを見よ!

文:さくたろうカネキングチョロ松カズ

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<カズ的最強ガンプラ:ザクIIグレイト!>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

head:HG シャア専用ザクII
body:HG ガンダムヘビーアームズ(EW)
arms:HG ジム・カスタム
legs:HG ドム
backpack:HG ジム
shield:なし
weapon:ビーム・サーベル

 1人くらいこういう作例があってもイイじゃない! ということで(?)、プレイした時点で“最強にカワイイ”モビルスーツを目指して作ってみました(ノーベルガンダムとかと比べるのはナシね)。ポイントはBODYのHG ガンダムヘビーアームズ(EW)。どうですかこの見事なくびれ。グラビアアイドルよろしく見事なボディラインに思わず見とれちゃいそうでしょう?

 そして、忘れてはならないのがドムの脚部とシャア専用ザクIIの頭部です。上半身に軽そうなパーツをそろえつつドムの脚部を使うことで、かなりの高機動型モビルスーツに仕上がっている……ハズ。「かわいい=スカートとか安直すぎ(笑)」なんて思った人はまだまだ甘いですね。ちなみにシャア専用ザクの頭部はスカートの中身を見られて赤面する女の子をイメージしています。

 それと、皆さんご存知でしょうしわざわざ言うことではありませんが、ザクIIのレッグラインもなかなか魅力的なんですよね! ドム脚とどちらを採用するか、男心に問いかけつつ一晩迷いましたよ。朝方になって「ドム脚のほうがいわゆる“ムッチリ感”を出せるし、モアベターなんじゃないか!」という結論に達しました。まぁ、この辺はその日の調子によってちょいちょい変わりがちです。だってどっちも好きなんだもん。

 正直なところ「強いの?」と問われると返答に困るわけですが(笑)。ただ単に強いパーツを追いかけていくだけだと、カスタマイズは行き詰ってしまうかと思います。たまにはこういったテーマでカスタマイズしても楽しいと思いますよ~。

<さくたろう的最強ガンプラ:ドットザク>

『ガンダムブレイカー』
『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

head:HG シャア専用ザクII
body:HG シナンジュ
arms:HG ザクII
legs:HG ザクII【ミサイルポッド装備】
backpack:HG ジム
shield:なし
weapon:MMP-80 ザク・マシンガン

 今回は“塗装パターンを使ったモビルスーツを上手に作ってみよう”をコンセプトに組み上げてみました。パーツはシナンジュのbody以外はほとんどザクII関連のもののみ。シナンジュのbodyは胸の金モール状のデザインが特徴的ですが、迷彩柄を使うことで他のザクIIパーツとうまく合わせることができたんじゃないでしょうか。

 砂漠が多い中東あたりに配備されたモビルスーツをイメージしてカラーリングを決定。塗装パターンはどれにしようか迷ったものの、一番使いやすそうなデジタル迷彩パターンを選んでみました。この迷彩パターン、ここ何年かはガンプラの作例などでも見かけることが多くなってきたように感じていて、結構カッコイイと思うんですよね。

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

 ちなみに塗装パターンを解除してみたモビルスーツのカラーリングはこちら。塗装パターンのありなしで、機体のイメージがガラリと変わってしまいました。

 通常、パーツの塗装には色を2~4色使用可能(※パーツごとに数は異なります)ですが、塗装パターンの場合はどのパーツでも基本的に4色使うことになります。そのため、通常の塗装→塗装パターンという流れでやると、かなり不思議な色のモビルスーツになることが多いのです。でも、最初からパーツ単位で塗装パターンを調節していけば、意外とカッコイイ塗装が楽しめるんじゃないかと。塗装パターンが使いにくいと感じている人は、こういう方法で試すのがオススメですよ!

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 というわけで今回は、電撃オンラインスタッフによる"ガンプラ"のカスタマイズ例第2弾になりました。皆さんいかがでしたでしょうか? 個人的にはカズの「ちなみにシャア専用ザクの頭部はスカートの中身を見られて赤面する女の子をイメージ」というところに、やられた! と思ってしまいました(笑)。カズは脚部にドムのパーツを選んでいましたが、個人的にはザクIIの脚部がオススメです。よく見るとザクIIの脚部のほうが……。って、ここで語り出すと“常識を壊す”どころか、お互い常識の向こう側に行きそうな感じになってしまいそうなのでやめておきますが(汗)。改めて思いましたが、本作はカスタマイズ機能が充実しているおかげで、いつまでも楽しめますね。恐ろしいのは、BETA版ですでにこの状態ということなのですが……。製品版が出たらどうなってしまうのか、怖くて考えたくありません。

 BETA版ではすべてのステージをクリアして、パーツもすべて入手し終わったという人も多いと思いますが、カスタマイズだけでもかなり楽しめますので、まだBETA版をプレイしていないという人だけでなく、もうプレイし終わったという人も、製品版発売前にもう1度プレイしてみてはいかがでしょうか? これからも電撃オンラインでは、『ガンダムブレイカー』の情報をどんどんお届けしていきますので、ぜひご期待ください! それでは今回はこの辺で~。

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS.
※画面は開発中のものです。

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