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2013年5月20日（月）

『キラー イズ デッド』の新たな処刑対象は“死を望む極道”――彼はその背中に何を抱えているのか？

文：キャナ☆メン

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■死を望む極道・浜田山……モンドは彼を苦しみから救えるか？

　ここからは、モンドが処刑人として戦うことになるヤクザの親分・浜田山と、ダークマターに悩まされる彼をめぐったエピソード“闇に消えた虎”を紹介する。

【エピソードあらすじ】

　――灯篭の明かりで照らされた、妖艶なほどに美しい春の京都・祇園を虎が駆け抜ける。悲鳴をあげる間もなく虎の爪に刈り取られた人間の首が夜空を舞う。

　「京都に虎が出た」という手紙を受け取ったブライアン。ヤクザの親分・浜田山は、刺青だったはずの虎がダークマターの影響で具現化し、自分の意思とは関係なく暴れ出してしまうことを憂えていた。モンドは彼の処刑を行うため、京都へと向かうことになる。

『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
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●死を望む極道　－浜田山－

『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』

　身長：6尺3寸　年齢：68歳　出身地：日本・京都

　京都で古きよき日本の再興に力を尽くす、豪快で人情深い、昔気質のヤクザの親分。ダークマターの影響により、背中の刺青に過ぎなかった“虎”が、自分の意思とは無関係に暴れてしまう。愛する京都で、虎が暴れることに苦悩している。

●エピソード シーンカット

『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲浜田山のいる屋敷にたどり着いたモンド。怪しげな狸の置物を破壊すると、化けていたワイヤーズが襲い掛かってくる。
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▲今回のミッションでは、ステージ中にこのような日本庭園の舞台もある。右手に携えた刀がよく似合う景色だ。
『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲橋の上で待ち受けるワイヤーズ“サムライ”。▲モンドが隠されたアイテムを探していると、彼の左腕が反応する。
『キラー イズ デッド』
▲キセルをふかしながら、モンドを迎える浜田山。彼の望みを叶える時が来た。
『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲しかし、浜田山の刺青から虎が具現化してモンドに襲い掛かる。彼は虎の背にまたがり、モンドの実力を測ろうとする。モンドは、彼を追い掛けるハメに。
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▲虎にまたがる浜田山を、ヴィヴィアンのバイクに乗って追う。障害物を回避しながら、浜田山を追い詰めよう。
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▲ついに、浜田山との刀を交えた戦い。幾多の修羅場をくぐり抜けてきた浜田山が、強力な一撃を放つ。
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▲浜田山は、それまでの敵よりも手強い。刀だけでなく、左腕のマッセルパックも駆使して戦おう。
『キラー イズ デッド』
▲浜田山の背中から虎が出現。強力な連続攻撃がモンドを襲う。何とか切り抜けよう。

■“闇に消えた虎”に登場する敵を紹介

　最後に、“闇に消えた虎”のステージ中で戦うことになるワイヤーズ“サムライ”と“ニンジャ”を紹介する。

●サムライ

『キラー イズ デッド』

　サムライをモチーフに製造されたワイヤーズ。刀を手にしてモンドに襲い掛かる。ガードが固いため、いかに隙を作るかが攻略の糸口となる。

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▲モンドと同じく刀を武器にする“サムライ”。その刀の攻撃を見切って、動きの中に隙を見つけよう。

●ニンジャ＝スパイク

『キラー イズ デッド』

　瞬間移動を行い、死角から攻撃を仕掛けてくるワイヤーズ。強化されているため、通常のニンジャに比べ、移動スピード、回避に優れている。このようにワイヤーズの中には、強化されたものも登場する。

『キラー イズ デッド』 『キラー イズ デッド』
▲“ニンジャ＝スパイク”は、素早い立ち回りが特徴。右の画像は、鋭い一撃を放つスキル“カタナ＝ピアッシング”で、その動きを捉える場面だ。

(C) GRASSHOPPER MANUFACTURE INC. / Published byKADOKAWA GAMES

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