2013年5月23日(木)
キャラクターの強さに直結するのが、“職業レベル”だ。敵を倒して経験を積むことで“職業レベル”がアップ。その職業に応じた能力パラメータが上がり、キャラクターは成長していく。
職業は、メイン職業の他に、サブ職業を2つまで選択することが可能。これにより、メイン職業では扱うことのできない“職業スキル”も使用できるように。例えば、魔法が使えるファイターや、HPの高いメイジなどを生み出すこともできる。
敵を倒すと手に入る“SBP(スキルボーナスポイント)”を使うことで、職業ごとの特殊能力となる“職業スキル”を習得できる。“職業スキル”には、実行することで効果を発揮するアクティブスキルと、常時発動するパッシブスキルが存在。
▲スキルツリーを見ながら、スキルを修得。優先して覚えていきたいものを決めておくのもいいだろう。 |
キャラクターには“スロット”という概念があり、習得した“職業スキル”は、スロットにセットすることで発動できるようになる。アクティブスキルを8つまでセットできるコマンドスロットには、パーティーへの号令や使用アイテムをセットすることも可能だ。
また、パッシブスキル専用のパッシブスロットも4つ用意されている。8つのコマンドスロットと4つのパッシブスロットに、それぞれどんなスキルをセットするかで、キャラクターの特性、能力は大きく変わっていく。ここがプレイヤーの腕の見せ所と言えそうだ。
▲パーティー内での役割を考えて、12個のスロットにスキルをセット。セットしたスキルは、戦闘中にコマンドとして使用できる。 |
キャラメイク時に選択できる“基本職”以外にも、複数の職業が存在する。それらは、倒した敵や特定のクエストをクリアすることで入手できる“職札”を使用することによって転職することができる。
▲入手した職札を使用して、転職することに。職業ごとの特性やスキルを生かして戦っていこう。 |
以下で、代表的な派生職を記載していく。
金銭の為に雇われる兵士が多いものの、監獄城ではまともに対価を払う者は少なく、好んでこの職業に就く者は多くない。ソルジャーとして戦いの経験を積むことにより、近接戦に特化した能力の向上を期待することができる。
己の信念を貫き、戦いの中に身をおくことで喜びを得る武人。1対1の戦いであれば、刀を手に鬼神の如き強さを発揮すると言われており、囚人たちの間では憧れの職業として密かな人気を集めている。
はるか遠く東の国から伝わってきた暗殺を生業とする者たち。忍者のみが扱える忍刀から繰り出される攻撃は、一撃必殺や状態異常などを引き起こす。監獄城には忍者のみで構成された暗殺組織があるとささやかれているが、その実態を知る者はいない。
男性のみが就くことのできる呪詛に長けた職業。人を助ける神聖な術から、相手を呪い殺す魔術まで、その力は使う者によって様々に変化する。死者をも蘇らせる術を持ったシャーマンも存在すると言われているが、その真偽は定かではない。
監獄城を力ではなく、口先で生き抜く商売人。クランに商人が1人いれば、余計な出費を抑えることができる。口さえ達者ならば囚人相手の商売ほど、楽で実入りのいい仕事はない。
戦いに明け暮れた歴戦の女性のみが就くことのできる職業。その力は男性をも圧倒することから、“戦女神”とも呼ばれている。アマゾネスの多くは筋肉質な体つきをしており、異性からの人気は低く、同性にモテる傾向がある。
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