発売直前『真・女神転生IV』座談会！ ファンにも初心者にも遊んでほしい、シナリオ×遊びごたえ×ボリュームが三身合体!!

文：まさん

■今回の『メガテン』は戦闘がヌルいだって!?
……さてはキサマ、サムライ“候補生”だなッ!!

ゴロー：今回、戦闘の難易度を自分で調節できるじゃない？　それによっても変わるかもね。オレは、いわゆるノーマルにあたるであろう“新人”で遊んでるんだけど。

まさん：自分は、1周目はわりきって、1つ下げた“候補生”で遊んでましたよ。とにかくシナリオを早く進めようってことで。

ゴロー：“新人”で進めてると、ボスで20連敗とかしてビックリするよ。こう言うと、まるでオレがヘタクソみたいに思われるかもしれないけど。

TDB：いや、俺もかなり苦労してるからわかる。でも、いちゲームユーザーとして、やっぱり最初に規定されている難易度でクリアしたくなるっていうか……。

ゴロー：そうなんだよね。そういうこだわりは大事。何度か全滅して「難易度を下げますか？」って聞かれても、「いや、下げねーし！」ってなっちゃんだよ。

まさん：ちなみに、これからゴローさんが向かう○○で戦うボスが強いんですよ。自分はそこが、難易度を下げる決心をした場所でした（笑）。

ゴロー：うえーマジでかー。超楽しみなんだけど。

まさん：インタビューで山井ディレクターもおっしゃってましたけど、RPGとしての戦闘の歯ごたえは本当にバツグンなんですよね。難しいと感じた人は、素直に難易度を下げたほうが快適に遊べると思います。

ゴロー：うん。でも、これだけ遊んでも、理不尽な死に方だって感じたことはないからね。弱点とか耐性をしっかり考慮して戦えばちゃんと勝利できる。そういうところが、プレスターンバトルのおもしろさだよね。

▲相手の弱点を突くなど、味方に有利になる行動をとることで行動回数が増える“プレスターンバトル”。その完成度は、シリーズ屈指。

まさん：スキルや仲魔の種類が充実してくればくるほど、戦略や戦術の幅も広がりますしね。そういう意味では、序盤のほうが厳しく感じる人もいるかも。

ゴロー：オレからすれば、ボスは初見殺しでいいじゃんって思うんだよ。最初はどんなスキルを使ってきて、どんなスキルが効くのかを調べるための前哨戦でさ。そこで学んで得た知識で、パーティを組み直して再戦を挑むとか。それくらいでよくない？

まさん：そこまでいくと極端な意見かもしれませんが……。ただ、終盤のボスの中にはそれくらい骨のあるヤツもいますよ。戦闘会話を間違えると、戦闘開始と同時に全キャラにバッドステータスを付加してきたりとかね。今回、戦いが本当にドラマチックになっていると思います。すごく感情移入できるっていうか。

▲ボスとの会話や選択肢など、バトルは本当にドラマチック。シナリオに思う存分没頭できる。

TDB：ちなみに、俺ははずかしながら、今でも敵から先制を取ることに苦労してるよ。せっかくのシンボルエンカウントなんだし、華麗に斬りつけたいんだけど……最初のうちは、なかなかなぁ。

ゴロー：敵はけっこう素早く近づいてくるからね。慣れや個人差もあると思うけど、3DSの立体視をオフにしていると、場所によっては距離感がつかみにくいかも。それと、武器によって振るモーションが変わるみたいだけど、当てやすいのとかあるの？

まさん：なんだかんだで、一番斬りつけやすいのは剣だと思いますけど、距離感をつかむのが苦手な人には、槍がオススメですかね。

TDB：先制狙いって意味では、剣が安定か。見た目で選ぶのなら、槍の突き出すモーションがカッコよくて好きかな。

→“アダルトブルーレイディスク”を手に入れた主人公たちは……（3ページ目）

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データ

関連サイト

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