2013年5月31日(金)
クローズドベータテストも無事終了し、順調に開発が進められているPC用ブラウザゲーム『千年勇者~時渡りのトモシビト~(以下、千年勇者)』。今回は、基本的なゲームシステムと遊び方を、総まとめしてお届けしていきます。
スクウェア・エニックスが開発・運営する『千年勇者』はプレイヤーが勇者となり、さまざまなダンジョンの攻略に挑んだり、臨時村長としてとある村を復興したりしつつ、魔王から世界を救うことを目的としたゲーム。個性的なキャラクターとともに紡がれる壮大なファンタジーストーリー、他作品でおなじみの“ジョブシステム”の導入など、同社が培ってきたRPGの魅力が凝縮されています。
▲プロデューサーは『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』Co-Producerの横山祐樹さん。キャラクターデザインは『ファイナルファンタジー タクティクス アドバンス』の伊藤龍馬さんが担当。独特な味わいのグラフィックに注目。 |
かつて世界を暗闇に包もうとした魔王が再び現れ、世界は危機に瀕していた――
途方にくれた王は、ある旅人の腕を見込み、危険な旅を依頼する。
― これはお前にしかできないことなのだ ―
過去の記憶がない旅人は唯一手にしていた『光の剣』と王に託された『時のランタン』と共に旅立つ。ランタンが灯す『祈りの炎』の不思議な導きを感じながら――
ゲームの基本的な流れは、臨時村長として村を発展させながらアイテムを獲得する→ダンジョンを探索してキャラクターやジョブをレベルアップさせる→ダンジョンで集めた銀のカケラを使ってオーブを作る→しれんの洞窟で装備アイテムを集めてキャラクターを強化する、というもの。まずは、この要素を1つずつ解説していきます!
▲ダンジョンシーンにおいて、“Live2D”というイラストを立体的なアニメーションのように動かすグラフィック技術が導入されています。とにかくヌルヌルと動く!! |
物語の序盤では、プレイヤーは荒廃した村の臨時村長に任命され、自分の村を発展させていくことになります。村にはさまざまな施設を建てることが可能で、各施設からは冒険に役立つアイテムが生産されていきます。まずは、これらのアイテムを生み出す施設を建て、より安全に冒険できる環境を整えましょう。なお、アイテムやお金(アレムリア銅貨)の生産は、一定の時間が経過するごとに行われます。施設を建てたあとは、小まめに村を訪れてアイテムとお金を回収しておきましょう。
▲アイテムを生産できる施設以外にも、看板や噴水といったオブジェクトも設置可能。建てても特別な効果はありませんが、村の雰囲気作りにはもってこいの施設です。 |
▲施設をどのように配置するかはプレイヤー次第。ちなみに、建設後に建物の位置を移動させたり、向きを変えたりすることもできます。 |
●序盤はコレを建てておこう!
【やくそう園】 | 【聖なる花畑】 | |
▲HPを回復するどうぐ“やくそう”が生産できる。 | ▲MPを回復するどうぐ“せいすい”が生産できる。 |
【村人の家】 | 【きずな石採石所】 | |
▲施設を建てたりアイテムを合成したりする際に必要なアレムリア銅貨が得られる。 | ▲大討伐で必要となるBPを回復するどうぐ“きずな石”を生産できる。 |
▲同じ施設をいくつでも建てられます。合成に必要な銅貨が足りないと思ったら村人の家、ダンジョン攻略が厳しいと感じたらやくそう園という風に、自分の状況に合わせて村を発展させていくといいでしょう。 |
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※画面は開発中のもの
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