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2013年5月30日(木)

ペリエ役の声優・本多真梨子さんが『サモンナイト5』をプレイ! “サモンナイト愛”にあふれたコメントをたっぷりいただいてきました!!

文:チョロ松

■本多さんの指にペリエの特製ネイルチップを発見! 選ぶ響友も当然……?

――おや? 本多さんのその爪は、ペリエのイラストですか?

本多:そうなんです。ネイルチップなんですが、「今度発売されるゲームなんです」って、資料を持っていって描いてもらったんです。描いてもらった後に「自分が演じるんです」って、ボソボソと告白を(笑)。

『サモンナイト5』

――はぐれてしまっていたギフトはなんとか見つけたものの、モンスターが主人公たちに襲い掛かってきました。名前は“泥”と書いてありますね。

本多:キタキタキタ。うわー、こんな感じなんだ! 「ゲポォァァー」って、すごい怖い。『サモンナイト』って、コレ系のモンスターが多くありませんか!?

――エルストの「キミが信じてくれれば、オレは負けない」というセリフは、渋いですね。

本多:「信じる」って言葉がすごく多いですね。『サモンナイト』ならではのテーマの1つだなって思います。

――と話している間に、主人公が謎の空間に引き込まれてしまいました。これは、パートナーと出会うシーンですかね?

本多:キラキラしていて、真っ白な空間ですね。

――おお? 不思議な声が、何かを語り掛けてきています。

本多:いっぱいいるー(笑)。このセリフ、私の声も入ってます。収録の時は私1人だったんですが、4人分の声が重なってます!

『サモンナイト5』

――なにやら、重大な選択を迫られている気がしますが、どうなんでしょう?

本多:さあ、大事なところが来ました。わかりますよね、皆さん! マフラーを選んだら、アレですよ。バンダナは、あの彼ですよ。花飾りと言えば、あの娘ですね。そしてハンカチ? 首にハンカチを巻いている娘もいましたね。ということは……、えい!

――おっと。見事、響友としてペリエを選ぶことに成功しました!

本多:そうです、きましたー! ちっちゃいペリエです! ……今さら気づいたんですが、自分の声を聞きながら遊ぶのは恥ずかしい(笑)。これ、すごい羞恥プレイですね。

『サモンナイト5』

――登場時のペリエは幼い雰囲気で、普段の本多さんの声とは違いが感じられる演技ですね。

本多:がんばりました! シナリオの順番通りに収録したんですが、だんだん大人になっていく感じで演じました。フォルスがペリエに名前をつけてくれるこのシーン、大好きなんです。なんとなくぼんやりとした状態から、名前をつけてもらうことで、ペリエが自分の存在を認めてもらった瞬間ですね。

――ご自身の演技の中で工夫した点、苦労した点などは、ありましたか?

本多:ペリエは気持ちをハッキリと相手に言うキャラクターなんです。でも、苦手な人に対してもなじんでいくうちに、少しずつやわらかい話し方になっていくといった点を工夫しました。それから、台本のセリフがすべてひらがなで書かれていたので、演じる前にすごく幼いイメージで役作りをしてきたんですが、成長した後は「もうちょっと普通の女の子でいいよ」ということで、そこから大人になるのが大変でした(笑)。

『サモンナイト5』
▲本多さんが最初に受け取ったペリエのラフスケッチは、ちょっぴりクールな感じ。このイラストから、キャラクターのイメージをふくらませていったとのこと。

――ここまでのプレイで、特に気に入ったところはありましたか?

本多:仲間が自分の名前を「フォルス」とか「アルカ」って、声付きで呼んでくれるのがうれしいですね。自分なりの名前を設定する場合より、しっかりとしたキャラクターになって、その世界に存在している気がします。それと、以前のタイトルでは、ご主人様と、それに召喚された異界の者っていう関係性だったんですけれど、今作では“響き合う友”で“響友(クロス)”っていう風になったのが、すごくうれしいです。

→移動マップで後ろをついてくるキャラクターたちにメロメロ(3ページ目へ)

(C)2013 NBGI
※画像は開発中のもの

データ

▼『サモンナイト5』(ダウンロード版)
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:S・RPG
■発売日:2013年5月16日
■価格:5,380円(税込)

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