2013年5月27日(月)
Razer初のアーケードスティック『Razer Atrox』が編集部に到着! 製品の各部を写真でチェック!
Razerよりまもなく発売となるXbox 360/PC用アーケードスティック『Razer Atrox Arcade Stick for Xbox 360(以下、Razer Atrox)』。製品版と同等のサンプルが編集部に届いたので、フォトレポートをお届けする。
『Razer Atrox』は、2011年の東京ゲームショウ2011で“究極のXbox 360アーケードスティック”として発表され、その後開発が続けられていたアーケードスティック。日本ではRazer所属のプロゲーマー・板橋ザンギエフ選手がテスターとして参加しており、数々の大会で使用している。
▲Razer所属のプロゲーマー、板橋ザンギエフ選手。写真は2012年11月に行われた『ソウルキャリバーV』の大会“STRIKE.2”での姿。 |
価格は、Razer Japan Official Store楽天市場店およびAmazon.co.jpにて24,800円(税込)。発売日は5月30日を予定している。
■化粧箱
▲箱のサイズは他社のアーケードスティックと同様にかなり大きい。また本体そのものの重量が約3.46kgと重め。 |
▲同梱品は製品マニュアルなど必要最小限の構成となっている。 |
■本体の外観および機能
▲『Razer Atrox』本体。 |
▲レバーおよびボタン配置は、アーケードの対戦格闘ゲーム筐体で主流のビューリックス配置を採用。 | ▲左右アナログスティックとの切り替えボタンやロックボタン、連射ボタンなどを搭載する。 |
▲本体左側面にはSTARTボタンとBACKボタンを搭載。 | ▲背面にはUSBケーブルの端子を搭載。端子部は脱落防止機構も備えている。 |
▲ヘッドセット端子は本体前面に搭載。旧型のヘッドセット端子には対応しない。 | ▲底面にはラバーが敷き詰められている。平面になっているので安定感が非常によく、膝置き(ふともも置き)にも最適。 |
■本体内部
▲本体内部へは手前のボタンを押すことでアクセスできる。ボタンは誤動作防止のため、強く押す必要がある。 | ▲『Razer Atrox』の本体内部。 |
▲ボタンは三和電子『OBSF-30』を採用。ケーブルはタイラップでまとめられている他、色分けされた帯がついているので交換時に間違えにくい。 | ▲ボタンごとの色分けは本体内部にも記されている。 | ▲側面のSTARTボタンとBACKボタンも簡単に交換できる。 |
▲レバーは三和電子『JLF-TP-8YT-SK』を採用。基板との接続はハーネス接続となっている。 |
▲内部手前には収納ボックスを2つ搭載。USBケーブルや交換用のレバーボールを収納できる。 | ▲内部底面はネジ穴がついたハニカム構造になっており、ネジ穴の取り付けが容易に可能となっている。 |
▲内部に収納可能な付属品。USBケーブルの長さは4m。ドライバーが付属しているので別途工具を用意しなくてもよい。アメリカや韓国でよく使用されている、ナスレバー型のレバーボールも収納できる。 |
▲『Razer Atrox』の特徴の1つと言っても過言ではないのが、この内部ダンパー。ある角度以上まで天面が開けられると自動的に90度近くまで天面が開き、そのまま保持するという豪華仕様だ。 |
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