2013年6月6日(木)
百騎兵には、これまでに紹介した【刀剣】【鈍槌】【古塔】の他にも、いくつかの装備可能な武器がある。百騎兵は同時に最大5つまでの武器を装備することが可能で、その組み合わせによって連続攻撃のバリエーションが変化する。戦術換装(タクティカルコンバージョン)と呼ばれるこのシステムを活用して、モンスターを倒していこう。ここで紹介する【蝕台】と【槍鎌】は、新たに判明した未公開の武器だ。
▲5つの武器を組み合わせてチェインをつなげ! |
●蝕台(しょくだい)
“魔撃”に特化した武器。魔法の灯火が点った蝕台を振ることで、攻撃魔法を繰り出す。対象が単体となる魔法と、対象が複数となる魔法があり、それぞれがターゲットを追尾する。
▲接近戦では鈍器にもなるが、蝕台がその本領を発揮するのは、距離を置いた戦いだ。他の武器と組み合わせて、どうコンボを組むかが重要なポイントとなる。 |
●槍鎌(やりがま)
円を描くように振り回し、範囲内にいる敵をなぎ倒す武器。以前に紹介したファセット“マージナル・ゲイズ”との相性は抜群だ。槍状の物と、鎌状の物の2タイプが存在する。
▲大きな得物をぶん回して敵を切り裂く。回転が織り交ぜられた“槍鎌”での連続攻撃は、時に円舞のごとく優雅に見える。 |
この世界に暮らす生き物にはそれぞれ感情があり、彼らはそれに従って行動する。百騎兵に襲い掛かる者の中には、怒りや恐怖にかられた者たちもいるのだ。
しかし、中には例外も存在する。それは、魔力によって生み出された“魔女兵”だ。彼らは感情も知性も、魂すらも持たず、“使役する魔女の命令”に従って、黙々と行動する。この世界では相当な数の魔女兵が野生化しており、無目的にうろつきまわっているという。普段は無害だが、魔力を持つ者(魔女や魔法生物や、百騎兵!)が近づくと反応し、その凶悪な牙をむく。
▲魔女兵 ドロープ。 | ▲魔女兵 ノビーニャ。 |
▲魔女兵の多くは見た目が黒い。薄暗いマップでの戦いでは、相手の動きを読み間違えることが命取りになるので、十分な注意が必要だ。 |
▲魔女兵は厄介な敵だが、他の敵よりも経験値が多めに入手できる。積極的に戦うか否かは、プレイヤー自身の判断に委ねられることになるだろう。 |
最後は、うっそうとした森や荒廃した街、禍々しい瘴気の漂う沼など、百騎兵が冒険するダークファンタジー世界の一端をご覧いただこう。
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※画面は開発中のもの
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