2013年6月2日(日)
――ゲームの話題が出ましたが、『仮面ライダー バトライド・ウォー』は遊ばれましたか?
全員:皆、さわりました!
井坂:メンバーでは、秋田がすごく遊んでいますね。
――寝ずに遊んでいるという噂ですが……。
秋田:ついこないだ、ブレイドを目覚めさせました! 私、ゲームが発売される3カ月くらい前にPS3本体を買って準備をしていたんですよ。
遠藤:知里はゲームをメッチャやっているので、最近電話にあんまり出てくれないんです。
(一同爆笑)
秋田:だって、ゲームって私が小さい時から支えてくれていたし、真剣に向き合わないと!
井坂:プロダクトコードのフィギュアをつけると、全然違うらしいんです。ゲーム買った人はCDも買っていただけると、ゲームをより楽しめるうえに、CDで音楽も楽しめるという、お得な作りになっています。
名倉:セットでぜひ!
井坂:逆に“GIRLS”のCDを買った人にも、ゲームを遊んでいただきたいですね。
――使っていて楽しいライダーや、使ってみたいライダーは誰ですか?
吉住:やっぱりキックが派手なライダーがいいです。龍騎だったらドラグレッターが出てくるじゃないですか? 私はPS3をまだ持っていないので家で遊べていないんですが、パッケージの裏に書いてあるのを見て「絶対に使いたい!」って思いました。
――ドラグレッターはキレイでカッコいいですよ。
吉住:ホントですか? あとはキックがカッコいいカブトもいいです。
井坂:え? 自分のライダーは?
吉住:いや、電王はもちろん使うので、あえて言わなくてもいいかなって。
――カブトはキャストオフやプットオンがありますし、ボタンを押してライダーキックを出せるのも楽しいです。
遠藤:細かいですよね、動きが。あと敵も細かいです。
秋田:ショッカー戦闘員も「イーッ!」ってポーズしてるし(笑)。
安田:私はブレイドですね。剣崎君(剣崎一真)を演じられた椿隆之さんのオリジナルボイスが入っているので、ゲームでその生な感じを味わってみたいです。ゲームにブレイドが入ることを聞いて、ずっと楽しみにしていました。
名倉:秋田の家に行けば、すぐやれるやん!
(一同笑)
秋田:あと、各作品ごとに放送の最後に出るシーンが再現されているのもいいです。ブレイドを使うと、ラウズカードがちゃんと出るんですよね。
名倉:あの……キバが出たら、報告してもらっていいですかね? そしたら遊びに行くので。
――自分では出さないんですか?
名倉:私はこれまでゲームをやってこなかったんですよ。こないだ6人で遊ばせてもらったんですが、後輩の2人から「姉さん、下手くそ! 下手くそ!!」ってすごく言われたんです。なので、キバを出してもらって、ちょっと遊べれば満足です。
遠藤:ものごっつ下手くそでした。
秋田:□ボタンしか押さないんですよ?
名倉:□ボタンを押していれば、とりあえず倒せるじゃん!
吉住:でも、後ろからガンガン攻撃されていて(笑)。
遠藤:当たらないほうに向かって、攻撃するんですよ。
名倉:バイクに乗れるじゃないですか? マップを見て目的地に向かっているつもりなんですが、反対に進んでいて「右、右だよ!」って言われて、右に向いたと思ったら逆方向で……。後輩の2人に超キレられました。
秋田:ドリフトできるから、方向も簡単に変えられるはずなんですけどね。
遠藤:名倉さんはバイクから降りて走ったほうが、早く目的地に着きます。
吉住:バイクに乗れるゲームのよさが台なし(笑)。
名倉:ただですね、ゲームにふれてこなかった私にとって、あそこまでキレイで細かく作られているのにはビックリしました。しかも、いいところで楽曲がかかるじゃないですか! 「できる子だわ~」って超感動しました!!
遠藤:遠藤はフォーゼを使いたいです。多数のスイッチを使いこなせないと、担当ライダーとしてこれからやっていけないと! ホッピングが一番好きなんで、それで敵を倒したいですね。
秋田:でも一番得意なのは、ジャイアントフットだよね?
遠藤:そうですね。ちょっと遠くに足が出るので重宝するんですよ。ボスに近づけない時にもバンバン踏みつけられるので、かなりイイです!
名倉:お前ら、楽曲の話している時よりも、笑顔でよくしゃべるじゃねえかよ!
(一同笑)
秋田:ゲーム好きなんで! 私はもちろん、ウィザードが好きです。6月6日にウィザード インフィニティースタイルが配信されるので、早く使ってみたいですね。アックスカリバーでボスを倒したいです。
井坂:私は、やっぱりオーズですね。ガチで泣いてしまった最終回が再現されているので、それを楽しめるうえにオリジナルボイス。感動を再び味わえるのが、たまらないです。
遠藤:オーズもいいなあ。「アンクーー!」っていうあのシーン、泣けるもん。
――『プレミアムTVサウンドエディション』には『Just The Beginning』も収録されています。自分たちの楽曲がゲームに入っているのは、どういう心境ですか?
吉住:より『仮面ライダー』という世界観に近づけたと思います。遊んでいて恥ずかしさもありますが、皆さんに楽しんでもらえたらうれしいです。
井坂:PS3で初の仮面ライダーゲームということで、期待感もすごくあると思うんですね。そのゲームに負けないようにしつつ、ゲームの魅力を歌で伝えられるようにしたいと思っていました。プロモーション映像を見た時に、映像と歌がリンクしていて、私は鳥肌が立ちました。ゲームの魅力を引き立たせるものの1つとして、少しでも多くの方に受け入れてもらえたらと思います。
名倉:さっきも言ったんですが、ゲームのテーマソングとして制作しました。ただ最初はゲームのシーンを想像しつつ制作しました。でき上がったPVを見た時、想像以上にリンクしていて、1つの作品になっていたので、胸を張って「テーマソングをやらせていただきました、聴いてください!」と言いたいです。
安田:仮面ライダーもカッコいいし、曲もカッコいいので、音楽とゲームを楽しんでほしいです。
遠藤:私は、ゲーム中で曲が流れた時、一緒に戦っているような雰囲気を味わえたので、うれしかったです。仮面ライダーとの一体感を感じられました。
秋田:クロニクルモードの最初で、テーマソング『Go get ‘em』のイントロが流れて「曲が来る!」って思ったら、流れないんですよ。そこで凹んでいたら、『Just the Beginning』がいいところでかかるんですね。他にもさまざまなアーティストによる名曲も流れます。どうやら噂によると、ラストで『Go get ‘em』がフルで流れるようなので、早くクリアしたいです!
吉住:そういえば、『プレミアムTVサウンドエディション』と『Go get ‘em』のジャケットですが、なんとなく似ている気がしませんか? ぜひ比べてみてください。
▲描かれている人数こそ違うものの、キャラの配置や色彩はどことなく似ている『プレミアムTVサウンドエディション』と『Go get ‘em』。2枚を並べて飾ってみては? |
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