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2013年6月8日(土)

『ガンダムブレイカー』製品版ROMを最速プレイ! BETA版からの改良点を実際にプレイして解説

文:さくたろう

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■耐久値がピンチになると、画面が赤く!■

 新たに追加された点なのですが、自機の耐久値が大幅に減少すると、画面左下のゲージが赤くなるだけでなく、画面全体が赤く染まるようになりました。敵への攻撃に集中するあまり、自機がダメージを受けていることに気付かなくて撃墜されてしまう……ということは、BETA版をプレイした人なら経験あるかと思いますが、この機能のおかげでそんなことになる機会も減りそうです。まぁ、それでもどうしようもないシチュエーションはありますが(笑)。

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

■パーツの一括作成も試してみました■

 ミッションで手に入れたランナーは、これまでは1つずつ組み立てていく必要がありましたが、製品版では一括で作成が可能になりました。組み上がったパーツを確認する必要はありますが、かなり便利になりました。また一括作成を行いたくないランナーはロックすることも可能です。

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』
▲新たに“ストック”と呼ばれる要素も追加。一括作成でこれを使えば、同パーツ内の中でもっともレベルの高いものをのぞいて、それ以外のパーツをストックとして別の置き場へためておくことができます。
『ガンダムブレイカー』
▲BETA版と同様ですが、ビルダーレベルがアップすると、より高性能のパーツが手に入りやすくなります。気になるランナーを手に入れた時は、ロック機能を使って一括作成を防ぎ、レベルが上がった時に作成するといいですね。

 というわけで、今回の記事はここまでとなります。製品版を使った最初のプレイレビューということで、今回はBETA版からの改良点を中心にお届けしましたが、いかがでしたでしょうか? 一足お先にプレイした率直な感想は、“BETA版で体験できた魅力をまったく損なうことなく、さらに遊びやすく快適になっている”というものです。

 はっきり言って、BETA版で本作を楽しいと思った人&操作周りがよくなればプレイしてみたいかも……と思った人には絶対に“買い”のゲームとなっています。また、これで『ガンダムブレイカー』が気になったという人は、今からでも遅くないのでBETA版をプレイしてみくださいね。操作感がわかるだけでなく、引き継ぎ要素にも絡んできますので!

 まだまだプレイは序盤ですが、BETA版には登場しなかった機体も続々と見ることができるので、かなりテンションが上がりますね。他にも、一緒に戦ってくれるNPCのおかげで、ミッションがかなり進めやすくなっています。他にもさまざまな要素がありますが、これらに関しては、次回お伝えしていきたいと思いますので、お楽しみに!

『ガンダムブレイカー』 『ガンダムブレイカー』

(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS.
※画面は開発中のものです。

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