2013年6月11日(火)
▲左がライター・ファイ、右が原田プロデューサー。2人とも、デッキにはかなり自信があるようですが……? |
無料体験版のカードは種類数も限られているため、どのデッキも同じような構成になっているはずです。そんな中勝敗をわけるのは、先ほど紹介した“進化”。成功すると2コストで4コスト相当のパワーを発揮できるので、特に序盤の“進化”の成功率が勝敗に直結すると言っても過言ではありません。
さて、原田さんは1ターン目に《エターナル・ハピネス》を使って手札を増やしますが、《ファイター》を《パラディン》に進化できず。一方、後攻のファイは《ソーサレス》を《マスターメイジ》に進化! 順調な滑り出しです。
▲無事進化できたファイ。対する原田さんは、手札を増やし、《パラディン》が来るのを待ちます。 |
原田さんはさらに《エターナル・ハピネス》を連打し手札を増強。これだけ引いてもまだ進化できないようで、いまいち決め手に欠けるところですが、ダメージを受けた際に《ドゥヴェアルヴェスタ》が逆転登場。体験版の中では、もっとも強力なパワーを持つカードです。ファイも《ファイター》を《パラディン》に進化させて対抗し、これで形勢は五分になりました。
▲1コストで2ドローできる《エターナル・ハピネス》。ドローソースとして非常に優秀なので、現状では必須のカードではないでしょうか! | ▲体験版では、きっと“めくれてうれしいランキングNo.1”の《ドゥヴェアルヴェスタ》が逆転登場! これで天秤が動きます。 |
お互い一進一退の攻防が続きますが、ダメージレースは原田さんが1点リード。体験版のカード同士の場合、基本的に攻撃は通るので、どこかで攻めを凌いで逆転しなければなりません。そんな中、原田さんが4枚目の《エターナル・ハピネス》。それでも《パラディン》が手札にこないようで、さすがに「どうなってるんだよ!」と苦笑い。まぁ、状況的には勝っているのですが……。
原田さんの進化が成功する前になんとかしたいファイですが、ここで《アルテミックプリセンス》が逆転登場して形勢逆転の兆し。3コスト以下をコストを払わずに出せるカードなので、《メジャーサムライ》がいれば大逆転なのですが――カードがないようで、もう一方の《エターナル・ハピネス》を手札に加えます。
▲いいところで《アルテミックプリセンス》が出てきますが、3コストのカードが手札になく、《エターナル・ハピネス》を選択! |
逆転登場が噛み合わなかったファイですが、原田さんには2枚目の《ドゥヴェアルヴェスタ》が逆転登場! 《パラディン》には進化できませんでしたが、結果オーライとなりました。ピンチになるファイに追い打ちをかけるように、《ラブリーウルカヌス》が進化して登場します。ファイの場にいた《マスターメイジ》のパワーが10000から4000になってしまい、打つ手なし。これが決め手となり、原田さんが勝利を収めたのでした。
▲ここで《ラブリーウルカヌス》が登場! フィニッシャーとしては最高の能力を持っています。『ジーククローネ』は手札の上限がないので、《アーソンアニマル》とセットでずっと手札に握っておけるのです。 | ▲最後のファイの逆転登場は、負けをなぐさめるかのように《エターナル・ハピネス》が2枚。「全然ハッピーじゃないよー」と悔しそうな声とともに、ファイ撃沈。 |
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