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2013年6月17日(月)

『三国志大戦TCG』で電撃オンラインが三度セガスタッフに挑む!! 今度こそ勝ちたい!

文:ファイ

 こんにちは! ライターのファイです。唐突ですが、電撃カードゲームでは『三国志大戦トレーディングカードゲーム(以下、三国志大戦TCG)』の開発スタッフと、過去に2度対戦しています。

『三国志大戦TCG』

 1回目は、1つ目のスターターが出た2012年の4月。2回目は、2つ目のスターターが出た今年の4月です。そして結果はというと……2度とも完全に敗北しています。

 そんなある日、担当編集のカネキングから「リベンジに行くから、準備しておいて」と声を掛けられました。カネキング曰く「いい加減そろそろ勝ちたい」だそうで。1年越しのリベンジでも勝てなかったことを、かなり引きずっているようですね。

 さて、僕は『三国志大戦TCG』のカードは持っているものの、本格的にプレイしているわけではありません。つまり初心者ですので、戦力になるのかちょっと疑問です。しかし、白羽の矢が立った以上は勝ちにいくしかない! というわけで、今回は“第3回 セガスタッフと対決 ~今度こそ勝つ!~”と勝手に命名して、対戦レポートをお届けいたします!

■対戦の前に『三国志大戦TCG』とはどんなゲームなのかを軽くおさらい

 対戦の前に、『三国志大戦TCG』がどんなゲームなのかをざっくりとご紹介します。本作の重要なポイントは、お互いの自陣に置かれた7枚の“城壁”。相手より先に“城壁”をすべて破壊して、敵陣にトドメの一撃を与え、落城させれば勝利となります。お互い自陣に“武将”を配備して攻撃するのが基本になりますが、“計略”や“兵隊”の使用タイミングの駆け引きも重要です。

『三国志大戦TCG』

 さらに、このゲームの最大の特徴として“同じ名前の武将は、自分の場に1枚までしか配備できない”というルールがあります。国力(いわゆるリソースのこと)として“城壁”の内側に配備するか、戦力として“自陣”に配備するかが、非常に重要な選択になっています。「国力を置きたい。だけど、手札の武将は自陣に配備したい。どうしよう」という場面はよく見る光景ですね。

 以上が大まかなルールです。難しく感じるかもしれませんが、やってみるとシンプルなので、まだプレイしたことがない人でもすぐに覚えられるはず。シンプルながら奥が深いゲームとなっているので、グイグイ引き込まれるという魅力もありますよ!

 前置きが長くなりましたが、自分ではがっちりチューニングした(と思う)デッキを手に、いざセガへ出陣です。この僕が、電撃オンラインにチーム初勝利を献上する(予定)ですので、どうぞご期待ください。

→三度目の正直なるか!?(2ページ目へ)

(C)SEGA

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