2013年6月13日(木)
ここからは、先に紹介したそれぞれのキャラクターの搭乗機と、仲間の1人であるジノ・バレンシアが乗る新型魔装機の概要と戦闘シーンを掲載する。ガルガーディア、ジャスティニア、ウェルスピナー・レイは初登場の機体だ。
▲戦術マップ画面。ユニットのリアルな頭身や、方向の概念は健在だ。 |
●ヴァルシオーネR
ヴァルシオンシリーズ(プロジェクトUR)の2号機であるヴァルシオーネを、ラ・ギアスの練金学を用いて強化した機体。パイロットはリューネ。機体各部への動力伝達にはABMDシステムが、操縦系統には搭乗者の動きをトレースするDMLシステムが用いられ、他の人型機動兵器とは比べ物にならないほど柔軟かつ人間的な動きができる。
なお、ベースとなったヴァルシオーネにはビアンが設計した特殊回路が内蔵されており、ヴァルシオーネRにもそれが受け継がれている。しかし、その詳細は不明。
【戦闘シーン】武器名:ツインメガビームランチャー
味方パイロット:リューネ・ゾルダーク 敵ユニット:ローゼルライ
▲ヴァルシオーネRが左右に持つツインメガビームランチャー構え、続けて発射! |
●ガルガーディア
炎の低位精霊ガルディスと契約した魔装機。属性は稲光で、操者はレミア。ガルガードと同時期に開発された、ガルガードの兄弟機(レミアいわく姉弟機)。特徴的な腕部“アグレッシブアーム”は、最大稼動時には計6本が稼動し、格闘戦において無類の強さを発揮する。
ただし、その性能をフルに引き出すのは困難を極める。それゆえ、ガルガードと同程度の極めて高い性能を持ちながら、レミアが操者適性を見せるまで実戦に投入されることはなかった。なお、携行武器として専用の実剣が生産されているものの、操者のレミアが打撃による格闘戦を好むため、そちらは現在のところ使用される見込みはない。
【戦闘シーン】武器名:アグレッシブアーム
味方パイロット:レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア 敵ユニット:デモンズイルフ
▲ガルガーディアの4つの手にエネルギーがたまり、そこから敵に殴りかかる! 最後は、肩の上に付いた両腕を組み、そのまま振り下ろす。 |
●ガディフォール
ソルガディをもとに造られた量産機。契約精霊は、風の低位精霊ソレイドの分け御霊。ディアブロの量産機、ブローウェルに次ぐ機体数が製造されている。元々のソルガディの扱いやすさが引き継がれており、量産機としては優秀である。ただし現在は、魔装機技術の進歩にともなって、徐々に性能不足の問題が表面化しつつある。
【戦闘シーン】武器名:リニアレールガン
味方パイロット:トレイス・ハイネット 敵ユニット:死霊装兵
▲死霊装兵に向け、リニアレールガンを撃つガディフォール。見事に命中。 |
→新機体のジャスティニアとウェルスピナー・レイを紹介!
さらにストーリーを盛り上げるイベントカットを掲載(3ページ目へ)
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※画像は開発中のPS3版のもの。
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