2013年6月11日(火)
6月11日よりアメリカ・ロサンゼルスで行われる“Electronic Entertainment Expo 2013(E3 2013)”。そのE3 2013に合わせて、現地時間6月10日にエレクトロニック・アーツのカンファレンスが開催された。
カンファレンスの内容は、すでに速報として電撃オンラインでも掲載されているが、ここでは現地の写真をもとにしたレポートをお届けする。
カンファレンスの開始時間前に、なぜか同社のCOOであるピーター・ムーア氏が登場。俗に言う前説を行い、会場を盛り上げた。
▲エレクトロニック・アーツ CHIEF OPERATING OFFICER(COO)のピーター・ムーア氏。この後、改めて登場した。 |
『バトルフィールド3』などに採用されているゲームエンジン“FROSTBITE3”のロゴとともに登場したのは、『Plant vs. Zombies』を題材にしたTPS『Plant vs. Zombies GARDEN WARFARE』。Xbox OneおよびXbox 360で発売が予定されている。
▲Xbox One/Xbox 360『Plant vs. Zombies GARDEN WARFARE』 |
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▲高めのテンションで登場したPopCap GamesのJohn Vechey氏。 |
直前に行われていたマイクロソフトのカンファレンスで明らかになった『Titanfall』。『コール オブ デューティ』シリーズの制作でおなじみのInfinity Wardの元メンバーが立ち上げたRespawan Entartainmentの処女作となる。
カンファレンス会場入り口に本作に登場するTitan(おそらく実物大)が展示されていたなど、エレクトロニック・アーツイチ押しの新規タイトルと思われる。発売ハードはXbox One、Xbox 360、PCで、発売時期は2014年春。
▲『Titanfall』に登場するロボット・Titan。会場となったShrine Auditoriumに入ってすぐの場所に展示されていた。 |
▲ゲームプレイ映像をたっぷりと流したマイクロソフトカンファレンスとは対照的に、開発者メインの映像が用意されていた。 |
→EAのゲームにブレイクスルーをもたらす2つのエンジン(2ページ目へ)