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2013年6月13日(木)

『KILLER IS DEAD』新情報――鋭い刀と対を成すモンドの豪快な左腕“マッセルバック”を徹底紹介

文:キャナ☆メン

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『KILLER IS DEAD』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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 角川ゲームスは、8月1日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)』の新情報を公開した。

『KILLER IS DEAD』

 本作は、『ロリポップチェーンソー』に続き、角川ゲームスとグラスホッパー・マニファクチュアがタッグを組んで手掛けるタイトル。『killer7』や『NO MORE HEROES』など“殺し屋”シリーズを手がけてきた須田剛一さんがエグゼクティブディレクターとなり、そのシリーズの系譜を受け継いだ“生と死”のドラマ、そして“愛”の物語が描かれる。プレイヤーは、罪人の処刑を仕事とする主人公のモンド・ザッパとなって、ストーリーを体験していく。

 今回の記事で紹介するのは、モンドの改造を施された左腕“マッセルバック”について。換装武器によって攻撃を切り替えられるその特徴を解説する。

■マッセルバック――4つのモードを紹介

 ある事件を境に特殊生体改造を施されたモンドの左腕は、換装武器“マッセルバック”として変化を遂げた。この左腕は、ダークマターに侵された悪人の血液を動力とし、換装武器の種類(モード)によってさまざまな力を戦闘で発揮する。

 換装武器は、バレットショットとチャージキャノン、ドリル、フリーズシューターの4種類あり、バレットショットのみ最初から使用可能だ。それ以外のモードについては、モンドガールを口説き落とすことで使えるようになる。換装武器に対応した攻略対象のモンドガールは、後日紹介予定だ。


<フリーズシューター>

『KILLER IS DEAD』

 絶対零度に近い、超低温のショットを放つモード。敵に命中させることで、相手のスピードを奪う効果を持っている。ショットを連続して当てると、最終的には相手の動きを止めることも可能。ただし、時間の経つにつれて効果が解除されてしまうので、注意が必要だ。

『KILLER IS DEAD』 『KILLER IS DEAD』
『KILLER IS DEAD』 『KILLER IS DEAD』

<バレットショット>

『KILLER IS DEAD』

 初期から使用可能なマッセルバックの基本モード。単発での発射も可能だが、このモードの特徴は“連射”にある。複数の敵に囲まれた時や、オブジェクトの破壊など、さまざまなシーンで活用できる利便性に優れた武器だ。

『KILLER IS DEAD』 『KILLER IS DEAD』
『KILLER IS DEAD』 『KILLER IS DEAD』

<チャージキャノン>

『KILLER IS DEAD』

 ショットをチャージすることによって、相手の体を“貫通”する強力な一撃を放つことができる。チャージの時間により威力や爆発量がアップし、より強力になっていく。発射後は、反動によって隙が生じてしまうため、状況を考えた使用を求められる。

『KILLER IS DEAD』 『KILLER IS DEAD』
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<ドリル>

『KILLER IS DEAD』

 見た目と名称の通り、ドリルとしての効果を持つモード。敵の硬い装甲やシールドを破壊できる。また、一部の壁などを壊すことも可能だ。この効果は、隠された通路や“スカーレット”を見つける際に役立つだろう。

『KILLER IS DEAD』 『KILLER IS DEAD』
『KILLER IS DEAD』 『KILLER IS DEAD』

 なお、本日発売の『電撃PlayStation Vol.544』(アスキー・メディアワークス刊)と電撃オンラインでは、クリエイティブディレクターの須田剛一さんとディレクター・新英幸さんへのインタビュー記事を掲載している。

 記事では、マッセルバックが誕生した経緯ついて2人が語ってくれている他、ゲームのコンセプトやモンドのアクション“カタナ=アーツ”、セクシーなモンドガールとのひと時を過ごす“ジゴロミッション”についてなど、本作へのこだわりを伺っている。ぜひ目を通してみてほしい。

(C) GRASSHOPPER MANUFACTURE INC. / Published byKADOKAWA GAMES

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