米国のActivisionは、『コール オブ デューティ』シリーズをはじめとした人気タイトルを擁する世界屈指のソフトメーカー。E3ともなれば世界各国のメディアから取材オファーが殺到することもあり、日本法人が存在していない現在、日本のメディアがブース内を取材するのも困難だと言われるほどの人気メーカーだ。

▲E3での出展タイトルは、『コール オブ デューティ ゴースト』『DESTINY』『ディアブロIII』『SKYLANDERS SWAP FORCE』。

　しかし今回、Activisionブースにてクローズドで行われている『コール オブ デューティ ゴースト』の最新デモンストレーションを見学することができた。そればかりか、同タイトルについてのインタビューにも急きょ応じていただくことができた。

▲出展タイトルの1つである『CoD ゴースト』は、スクウェア・エニックスから日本での発売が予定されている。

　デモンストレーションは3つのレベルが用意されており、そのうちの1つは、まだどこにも露出していないものだという。まずはその内容をレポートしていこう。ただし、デモプレイはすべて英語のみで進行していたため、細部のニュアンスが違っている可能性もあることをご容赦いただきたい。

　なお、デモンストレーションの残りの2つのミッションは、E3 2013に先駆けて米現地時間の6月9日にActivisionが行ったライブ配信で公開されたものと同じ内容。現在、公式サイトやYouＴubeで動画が公開されている。軍用犬“ライリー”が活躍するミッションと、カリブ海での潜水ミッションについては、それぞれのレポート記事も掲載してるので、気になる人はチェックしてほしい。また、ライブ配信で判明した情報についても記事でまとめている。

■動画“Official Call of Duty: Ghosts “No Man's Land”Gameplay Video”

■動画“Official Call of Duty: Ghosts “Into the Deep” Gameplay Video”

　記事の後半でお届けするインタビューでは、マイクロソフトが5月21日（現地時間）に行った次世代Xbox発表会“XboxReveal”を機に、軍用犬ライリーの人気が高まったことで、ゲーム内容にも影響が出たという事実が判明。ライリーファン（？）は、ぜひともご一読いただきたい。

→初公開のデモプレイの内容と、
ライリーについてのインタビューをお届け！（2ページ目へ）

(C)2013 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY GHOSTS are trademarks of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.

データ

関連サイト

• 『Call of Duty』Activision公式サイト
• 『コール オブ デューティ ゴースト』日本版オフィシャルFacebookページ
• 『コール オブ デューティ ゴースト』日本版公式サイト
• 電撃オンライン内“E3 2013”特設ページ