2013年6月14日(金)
コーエーテクモゲームスは、3DS用ソフト『信長の野望』と『三國志』を9月19日に発売する。価格はいずれもパッケージ版が5,040円で、ダウンロード版が4,500円(税込)。
『信長の野望』と『三國志』は、それぞれ累計出荷本数が880万本以上、670万本以上を記録する同社の人気歴史シミュレーションゲーム。任天堂の携帯ゲーム機用ソフトとしては、『信長の野望』シリーズからは約5年ぶり、『三國志』シリーズからは約3年ぶりに発売されるタイトルとなる。
3DS版『信長の野望』は、『信長の野望・武将風雲録』のシステムをベースにした作品。同作のテーマである“技術”や“文化”が掘り下げられ、さらに奥深く戦国時代を再現しているという。また、本作オリジナルのシナリオ4本と武将100名以上が追加され、プレイできるシナリオは計10本、登場武将は800名以上となる。
さらに、史実武将や特定の条件で仲間になるSP武将の能力値を編集できる機能を搭載し、編集では歴代シリーズに登場する有名大名の顔グラフィックを使用することが可能だ。また、新武将登録で作成したオリジナル武将を、すれちがい通信によって受け渡せる機能も搭載される。
3DS版『三國志』は、君主の立場で戦略・戦術ともにターン制でプレイする『三國志V』のシステムがベース。要望の高かった“勢力編集”と“都市編集”の機能を搭載し、エディット機能がパワーアップしているという。新規シナリオを複数収録する他、新武将を含めた800名の武将がゲームに登場するとのことだ。
また、定期的に配信される多彩な目標にチャレンジし、その結果を全国のプレイヤーと競う新モード“名君チャンピオン道場”を搭載。“英雄バトルロード”モードにも、シナリオやランキング機能といった新要素が追加される。
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